世界に一つだけの“食器”を作れる！【ソウル・望遠】にある“陶芸体験”ができる工房「Studio ici（스튜디오ici）」♡

Studio ici（스튜디오ici）

「Studio ici（스튜디오ici）」は韓国ソウル・望遠（マンウォン）にある、陶芸工房。

韓国で最近流行っているワンデークラス（1dayクラス）も開催されていて、気軽に陶芸を体験できちゃいます♪

自分だけのオリジナルデザインで作れるので、お友達同士やカップルでお揃いのアイテムを作る方も多いんだそう！

今回はそんな「Studio ici」の、工房内の様子とワンデークラスの体験内容をご紹介します。

工房

「Studio ici」は地下鉄6号線・望遠駅（マンウォン駅）2番出口から、徒歩約10分の場所にあります。

ヴィンテージな雰囲気漂う、こちらのユニークな建物の2・3階に位置しているのですぐに見つけられそう！

2階はカフェとして運営されていて、3階が工房になっています。

ワンデークラスが行われるのがこちらの空間で、写真右手にあるのが陶芸作品を焼くための電気釜です。

全体的にホワイトを基調にしたインテリアで、明るい印象なので女性同士でも訪れやすい♡

ワンデークラス

ワンデークラスは“完全予約制”で、一度のレッスンに参加できるのは最大4人までとなっています。

いくつかのコースがありますが、今回は中でも人気の“食器セット”作りをご紹介！

フラットボウルとヨーグルトボウルのセットを作成できるクラスで、参加費用は80,000ウォン、所要時間は約2時間となっています。

作業台にはこのように食器本体となるグレーの粘土と、自分好みの模様を付けるためのカラフルな粘度が準備されています。

陶芸というと“ろくろ”を使って形を作るイメージですが、このレッスンでは陶芸粘土を使って作業台の上で作るので不器用な方でも安心！

まず初めに規定の大きさに合わせて、めん棒を使い粘土を薄く広げるところからスタート！

広げたらカラーの粘土を使って作りたいデザインを描き、めん棒で表面を平らに整えます。

裏表それぞれに別のデザインを施せるので、事前にしっかりと考えていくのがおすすめです◎

フラットボウルとヨーグルトボウルそれぞれのデザインが終わったら、専用の型に乗せて実際にボウルの形を作ります。

この際にスタンプを使って刻印ができるので、記念日や座右の銘などを入れるとよりオリジナリティがアップ♡

丁寧に形を作り表面にも刻印を済ませたら、当日の作業は終了です！

ここから焼き上げて乾燥させる工程が必要なので、実際の完成までには1ヶ月ほどかかるんだそう♪

焼き上がりはこのような感じで、カラー粘土の発色がとても鮮やか！

焼き上がりカラーのサンプルも準備されているので、よく確認しながら作ってみてください♪

実際に食器として使うのがもったいないほどの仕上がりで、小物入れとしてインテリアの一部に活用するのもいいかもしれません。

まとめ

今回は韓国ソウル・望遠（マンウォン）にある、“陶芸体験”ができる工房「Studio ici（스튜디오ici）」をご紹介しました。

自分好みのデザインで、世界で一つだけのオリジナルボウルを作成できちゃいます♡

受け取りまで少し時間がかかりますが、気になる方は韓国を訪れた際にぜひ挑戦してみて！