K-POPファンの聖地やデートコースになりそうな予感・・・♡【韓国・ソウル】に“オープン予定”の新スポットをいち早くチェック！

ショッピングモールや大きな駅、伝統的な王宮まで、日常生活に便利なものや観光スポットは一通り揃っている、韓国の首都ソウル。

そんなソウルは今も成長中で、これから近い未来にオープン予定の施設もたくさんあるんです！

今回は、未来の韓国旅行に向けて今のうちからチェックしておきたい、ソウルに“オープン予定”のスポットをご紹介。

本格的に準備が進められているものから、まだ構想段階のものまでさまざまですが、想像しただけでワクワクしちゃう施設ばかりです♡

ソウルアリーナ

2019年に発表されたのが、2024年に韓国初のコンサート専用公演施設「ソウルアリーナ（서울아레나）」をオープンするということ。

こちらはソウル北部の道峰区（トボン区）・倉洞（チャン洞）に作られる予定です。

「ソウルアリーナ」だけでなく、2,000席ほどの中規模な公演場、K-POPに関する展示場、映画館なども合わせて建設して、ここを“韓流観光”の中心地にするという構想だそう♡

公演のために渡韓する際はもちろん、そうでなくてもK-POPファンなら必ず立ち寄りたい聖地的なスポットになりそうです。

現在韓国での大型のコンサートはスポーツ施設で行われていますが、期間や舞台装置の設置コストの問題で延期・白紙になることも少なくないんだとか・・・。

公演専用の「ソウルアリーナ」ができればそんな問題も解決して、より多くのグループがコンサートを開けるようになります♡

歩きやすい緑の道

今年（2021年）2月から工事が開始し、年末オープン予定で作られているのが「歩きやすい緑の道（걷기 편한 녹색길）」。

汝矣ナル駅（ヨイナル駅）〜銅雀駅（トンジャク駅）を結ぶ、漢江（ハンガン）沿いの5.6キロの区間にある古い道路が生まれ変わる計画です。

“公園の中の緑の道”、“水辺庭園の道”などそれぞれ違ったテーマの、6つの区間の歩道が作られるんだそう。

歩行者と自転車の通路が明確に分けられ、より安全安心に漢江を眺めながら散歩やジョギングができちゃいます！

カップルの新たなデートスポットにもなりそうな予感・・・♡

ソウルロボット人工知能科学館

今年5月に着工し、道峰区・倉洞に作られる「ソウルロボット人工知能科学館（서울로봇인공지능과학관）」。

ロボット、AI、VR（仮想現実）など、各分野の最新技術に関する展示を通じて誰もが第4次産業を体験できる科学館です。

地下一階〜四階まである大きな建物は、ホワイトのドーム状で近未来的な雰囲気を醸し出しています。

施設内はもちろんですが、この建物自体がソウルのランドマークとして観光スポットになりそうな予感◎

永東大路地下都市

2016年から構想されているのが「永東（ヨンドン）大路地下空間統合開発」で、江南（カンナム）にある「COEX」と「現代自動車グローバルビジネスセンター」の間に地下都市を作るというもの。

6つの路線を統合した駅や、バスターミナル、都心空港ターミナル、駐車場、商業・文化施設が地下空間に作られます。

もしこれが完成して駅が開通すれば、1日の平均利用客が58万人を超える韓国最大の交通の中心になるとのこと！

当初の計画では2021年オープン予定でしたが、今年の6月に着工したばかりなのでまだオープンには時間が掛かりそうです。

まとめ

今回は韓国・ソウルに“これからオープンする予定”のスポットをご紹介しました。

K-POPファンには嬉しい大型の公演場や、デートコースにぴったりな散歩道などさまざま！

どこもオープンした瞬間韓国に訪れたくなるスポットなので、ぜひチェックしてみては？