自分でデザインした“ラグ”が作れると話題♡【ソウル・弘大】にあるタフティング工房「GROUND（그라운드）」をチェック。

GROUND（그라운드）

「GROUND（그라운드）」は、ソウル・弘大（ホンデ）にあるタフティングが体験できる工房。

タフティングとは布に糸を打ち込んで絵を描く織物技法の一つで、ラグや鏡のフレーム用のアイテムが作れると韓国で話題沸騰中なんです！

今回はワンデークラスも行っている工房「GROUND」をご紹介していきます♪

外観

「GROUND（그라운드）」は、空港鉄道・地下鉄2号線、弘大入口駅（ホンデイック駅）2番出口から徒歩7分ほどの場所に位置しています。

このレンガ風の建物の地下1階にお店を構えていて、少し分かりづらいので訪れる際はマップをよく見ながら探してみてください♪

店内

階段を下がって店内に入ると、ホワイト×コンクリートの清潔感ある空間が広がっています。

既にタフティングで作品を製作している方もいるので、見ているだけでもワクワクする♪

工房内にはこのように沢山のカラフルな糸が並べられています。

この糸たちを使って1つのラグが作られるのはなんだか不思議ですよね！

タフティングワンデークラス

「GROUND（그라운드）」では、体験するワンデークラスによって価格や作れるラグの大きさが異なります。

初心者クラスでは、4色の糸を使い、20cm×20cmまでのサイズのラグを製作可能です。

所要時間は2時間ほどで、価格は9万ウォン。

体験クラスは、工房内にある全てのカラーを使用でき、30cm×30cmまでのサイズのラグを製作可能。

所要時間は4時間ほどで、価格は15万ウォンです。

鏡のフレーム用のアイテムは、所要時間が6時間ほどで価格は19万ウォン。

布に糸を打ち込んでいくだけですが数時間かかるので、旅行スケジュールを組む際の参考にしてください◎

また、「GROUND」公式カカオトークからの予約が必須です。

作業工程

タフティングの作業としてはまず布にデザインを施していきます。

この時、直線より曲線をタフティングで描くのが難しいため、初心者の方は四角形など直線のデザインにするのが◎

デザインが終わったらカラーを選び、実際に布に糸を打ち込んでいきます。

最初に工房の先生が打ち方を丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心です◎

タフティングに使うのがこのタフティングガン！

作品の裏面から糸を打ち込むと表面に模様が出てくるので、タフティングガンを使用する際は、途中で表面を確認するとより綺麗に仕上がります◎

集中して打っていくこの工程がストレス解消になると、ハマる方も多いのだそう。

糸を全て打ち込んだら作品の裏面に凝固剤を塗り、糸がほどけてこないようにします。

それから表面の糸をハサミで切って整えれば完成です♪

完成した作品を受け取るには1日から1週間かかり、直接お店で受け取りか郵送のどちらかを選べます◎

まとめ

今回は【ソウル・弘大（ホンデ）】にあるタフティング工房「GROUND（그라운드）」をご紹介しました。

自分だけのラグが作れると韓国の若者から人気を集めています！

韓国で特別な思い出を作りたい方は、ぜひタフティング体験を行ってみてはいかがでしょうか？♡