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アメリカ西部の砂漠風のこの場所はまさかの【韓国・仁川】!?BTS(防弾少年団)の「Permission to Dance」のMV撮影地をチェック!

BTS(防弾少年団)の「Permission to Dance」のMVの撮影場所が、海外にしか見えないのに韓国国内だったと話題なんです♪

カルチャー

BTSの新曲MVで話題の場所

参照元:

https://n.news.naver.com/article/025/0003119349

最近韓国で話題となっているのが、BTS(防弾少年団)の「Permission to Dance」のミュージックビデオの背景となったこの場所。

土埃が舞う大平原でカウボーイ姿のBTSが踊り、まるでアメリカ西部の砂漠地帯を連想させました。

新型コロナウイルスの影響で気軽に海外に行けない今、この壮大な背景はいったいどこで撮影されたの!?と大注目を集めているんです!

参照元:

https://n.news.naver.com/article/025/0003119349

異国情緒漂うワンシーンに仕上がっていましたが、実はここは韓国国内!

BTSの所属事務所はロケ地を公開していませんが、ARMY(BTSのファン)が探し当てました♪

「Permission to Dance」だけでなく、ITZYの「Not Shy」のMVの撮影などにも使われている場所なんです。

なんとその場所は仁川!

参照元:

http://www.incheontoday.com/news/articleView.html?idxno=115806

まるで海外の砂漠地帯のようなこちらの場所は、仁川(インチョン)・永宗島(ヨンジョン島)にあります。

永宗島は仁川国際空港が位置する場所で、撮影に使われたのは乙旺山(ウルワンサン:을왕산)というエリアの一帯だそう。

参照元:

https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=32018873&memberNo=54476428

ビーチなどがある乙旺里(ウルワンリ)は聞いたことがあっても、乙旺山は初めて聞くという方が多いはず!

元々は8個の山が連なった地帯でしたが、仁川国際空港の建設の際に空港周辺の高さをなくすためにその半分以上が失われたとのことです。

参照元:

https://blog.naver.com/flightstar/222427677584

現在では草木が生い茂る荒地として残っていて、かなりの広さの大自然が10年以上放置されているんだそう。

周辺に視野を邪魔する高層ビルや人通りがないので、自然の中で踊るシーンを演出したいミュージックビデオの撮影には最適です♪

一般人も入れるの?

参照元:

https://blog.naver.com/flightstar/222427677584

韓国の方のブログによると、一部区域は門があり関係者以外立ち入り禁止となっていますが、それ以外の部分は自由に見学できるよう。

現在はユ・アインが出演するNetflix映画『ソウル大作戦』の撮影が乙旺山で行われているとのことで、一般人の出入りは難しそうです。

参照元:

https://blog.naver.com/jmyun0326/221616179099

また、乙旺山一帯を公演場や撮影スタジオなどを備えた複合施設にする“IFUS HILL”という事業計画が数年前から立ち上がっています。

施設が作られた場合はミュージックビデオに登場した砂漠のような風景は、もう見られなくなる・・・。

この広いエリアから実際の撮影場所を探し出すのは大変そうですが、同じ雰囲気を感じられるので気になるARMYの方はぜひ立ち寄ってみて!

まとめ

参照元:

http://www.incheonilbo.com/news/userArticlePhoto.html

今回は、BTS(防弾少年団)の「Permission to Dance」のミュージックビデオの撮影地をご紹介しました。

カウボーイ姿のBTSが踊るシーンの、アメリカ西部の砂漠地帯のような雰囲気の背景が話題に。

そんな壮大な風景が、実は韓国の仁川(インチョン)だったとは驚きですね♪

【詳細】
場所 | 인천 을왕산 일대(仁川広域市 乙旺山一帯)

BTS
防弾少年団

所属事務所 | HYBE「BIGHIT MUSIC」
メンバー  | ジン、SUGA、J-HOPE、RM、ジミン、V、ジョングク
デビュー  | 2013年6月13日、1stシングル「NO MORE DREAM」

韓国の7人組男性アイドルグループ。2013年6月13日に「NO MORE DREAM」でデビュー。デビュー年には新人賞を獲得。グループ名は、総合プロデューサーのパン・シヒョクが名づけた。「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められている。

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