梅雨の晴れ間に訪れたい♡インスタ映えできる韓国の“紫陽花（アジサイ）の名所”をチェック！

5月〜7月に開花をし6月上旬〜7月上旬ごろに、見頃を迎える“紫陽花（アジサイ）”。

ブルーやパープル、ピンクの花を咲かせる植物で、花びらの色は土の酸度によって変わるんだそう！

ちなみに、韓国語で紫陽花は“수국（スグク）”と言います。

今回は韓国旅行の際に訪れたい、韓国の“紫陽花の名所”をご紹介します。

なかなかお出かけしにくい梅雨の時期の晴れ間に、インスタ映えできちゃうスポットです♡

抱川・平康ランド

京畿道北部に位置する抱川（ポチョン）にある、「平康ランド・平康植物園（평강랜드・평강식물원）」。

自然に囲まれた場所にあり基本は車で訪れる方が多く、ソウル中心部からは約1時間30分〜2時間ほどで到着します。

この植物園には温室がありほぼ一年中紫陽花を見られますが、見頃のこの時期には屋外に見事に咲いた紫陽花も見られます◎

芝生になっていてピクニックを楽しめるような空間も多く、ヒーリングしたい日のデートコースとしてもおすすめ！

紫陽花の咲く温室には「カフェ スヒャン（카페 수향）」というカフェも併設されています。

雨が降りがちな梅雨の時期の蒸し暑い日でも、室内で冷たいドリンクを飲みながらゆっくり紫陽花鑑賞を楽しめます♪

済州・休愛里自然生活公園

済州島（チェジュ島）南部の西帰浦市（ソグィポ市）にある、「休愛里自然生活公園（휴애리자연생활공원）」。

植物だけでなく、動物とのふれあい体験や黒豚ショー、みかん狩りなども楽しめる家族向けのテーマパークです。

韓国の中でも暖かい気候で知られている済州島は、5月中旬から一足早く紫陽花の見頃を迎えています♪

この自然公園は済州島の紫陽花の名所として有名で、済州島の定番旅行コース！

屋外だけでなく温室にも紫陽花が咲いていて、パステルカラーの柔らかい色合いが可愛いです♡

ぎっしりと密集させて植えてあるので、間に立って写真を撮ると紫陽花に囲まれた綺麗な一枚を撮れちゃいます！

加平・アチムコヨ樹木園

京畿道・加平（カピョン）にある「アチムコヨ樹木園（아침고요수목원）」は、韓国でも最も長い歴史を誇る樹木園。

広大な敷地に様々な植物が植えられていて、季節ごとの植物も楽しめちゃう♡

京春線・清平駅（チョンピョン駅）からバスで30分ほどの場所にあり、ソウルの中心部からは電車で1時間半ほどと近郊に位置しています。

小道を囲むようにずらっと120種類もの紫陽花が植えられていて、“紫陽花ロード”をゆっくり歩きながら見て回ることができます。

淡いピンクからビビッドピンク、ブルーなど様々なカラーの紫陽花があり、場所によって雰囲気が違う写真を撮れそう◎

途中にはベンチやスマホ風のフレームが設置された、フォトスポットも準備されているので記念写真もばっちり！

まとめ

今回は韓国旅行の際に訪れたい、韓国の“紫陽花（アジサイ）の名所”をご紹介しました。

6月上旬〜7月上旬ごろに見頃を迎えるお花で、ピンク、ブルー、パープルなど多様なカラーが可愛い♡

梅雨の時期の晴れ間に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？