“1ヶ月”しか収穫できない！？【慶尚北道・淸河】にある“さくらんぼ狩り”が出来る農場＆カフェ「CHERRY HILL（체리힐）」をご紹介♡

CHERRY HILL（체리힐）

「CHERRY HILL（체리힐）」は、韓国慶尚北道（キョンサンプクト）・淸河（チョンハ）にある農場兼カフェ。

慶尚北道は、仏教や朝鮮の儒教文化など韓国の伝統文化が色濃く残っている地域で、ソウルからはKTX（高速鉄道）に乗れば2時間ほどで到着します。

「CHERRY HILL（체리힐）」では、6月のたった1ヶ月間（6月1日～25日まで）だけ、さくらんぼや野いちご狩りが可能でその時期以外は絵描き体験ができるカフェとして運営しています。

さっそくカフェやさくらんぼ狩りが出来る農場をご紹介♪

外観

「CHERRY HILL（체리힐）」は、東海線月浦（ウォルポ）駅1番出口から徒歩30分ほど、車やタクシーの場合は約6分で到着する場所に位置しています。

窓の上にある黄色いカラーが目立ったクリームカラーの外壁が、落ち着いた外観のカフェ。

「CHERRY HILL」と描かれた場所に立って写真を撮っている韓国人が多いので、訪れた際はここでの認証ショットを忘れずに◎

カフェの周りはこのように、建物が遮ることのないずーっと奥まで自然豊かな風景！

この場所にただいるだけでも、ヒーリングできそうですよね♡

さくらんぼ狩り

さくらんぼ狩りをする場合、その場でも入場料を支払えますが「CHERRY HILL」の公式サイトやNAVERからの予約をするとスムーズに行えるのでおすすめ◎

料金は大人20,000ウォン、子ども15,000ウォンです。（1時間制）

ここのお店の方から、さくらんぼの取り方などについての説明を受けた後こちらのカップを渡されます。

さくらんぼは、無農薬で作られているので取った後すぐに食べられて、お腹がいっぱいになったらカップに詰めて持ち帰ることが可能です◎

カフェの建物に隣接されているこちらの大きなビニールハウスの中で、さくらんぼ狩りを行っていきます。

ビニールハウスの中は気温が高くなるので、体温調節できる服などを着ていくのがおすすめ◎

ビニールハウスの中には、さくらんぼの実が成った沢山の木が植えられています。

普段、私たちが目にするのはスーパーなどで売られている実の部分だけしか見れませんが、ここでは実際に果物がどうやって出来ているのかなど新しい発見ができそう♪

沢山の葉っぱの中に見える赤い色をしたさくらんぼたち。

木によっても、さくらんぼの甘さや酸味の度合いが異なるので、自分好みの味の木を見つける楽しみも♡

カフェ

さくらんぼ狩りをして疲れたら、カフェで涼むのもおすすめです。

ウッド調の店内にある四角い窓からは、自然豊かな風景が眺められます。

壁際に飾られている雑貨の一部は販売している商品なので、お土産として購入しても◎

事前に予約をしていれば、店内で絵描き体験ができます。

自然豊かな風景から感性を受けて、絵を描いたりと芸術の世界に浸ってみては？

まとめ

今回は【慶尚北道・淸河】にあるさくらんぼ狩りが出来る農場＆カフェ「CHERRY HILL（체리힐）」をご紹介しました。

都会のソウルから抜け出して、自然溢れる風景の中で食べるさくらんぼの味は格別！

6月の1ヶ月しか行われていないので、この時期に韓国に行く際はぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか？