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【韓国ソウル・狎鴎亭ロデオ駅】にあるK現代美術館で開催されている「The Last Bookstore(라스트 북스토어)」をご紹介♡

【韓国ソウル・狎鴎亭ロデオ駅】にあるK現代美術館で開催されている「The Last Bookstore(라스트 북스토어)」をご紹介します。

カルチャー

The Last Bookstore(라스트 북스토어)

「The Last Bookstore(라스트 북스토어)」は、韓国ソウル・狎鷗亭ロデオ駅に位置するK現代美術館で開催されている展示会。

2020年12月11日から2021年6月6日まで開催されていて、毎回今どきのアートが楽しめ、以前には世界的な童話『星の王子さま』を美術で再解釈した展示が開かれていました。

現在開催されている「The Last Bookstore(라스트 북스토어)」は、“書店と現代美術が出会い、忘れかけている本の意味を探すこと”がテーマ。

現代のトレンドを反映して、書店に行った時に感じた特別な感性を多様な現代美術作品を通じて体験できるように構成され、 疲れた日常をしばし忘れ心身ともにリフレッシュしてほしいという思いが込められているんだそう♡

さっそく館内の様子をご紹介していきます♪

外観

参照元:

https://m.blog.naver.com/sanga_7/222315539532

「The Last Bookstore」は、水仁・盆唐線(スイン・ブンダン線)狎鴎亭ロデオ駅5番出口から、徒歩5分ほどの場所に位置するK現代美術館の4・5階で開催されています。

入場口が5階にあるのでエレベーターで5階まで行き入場した後、展示物を観覧したら4階に階段で下がって他の展示物を観覧していく流れです。

K現代美術館は、韓国国内で最大規模の登録私立美術館の為、訪れる際は建物を見つけやすいと思います◎

営業時間・入場料

「The Last Bookstore」の営業時間は、10:00~19:00までです。

最終入場時間は18:00になり、毎週月曜日は休業しているので訪れる際の参考にしてください。

入場料は、大人(大学生を含む)15,000ウォン、学生(中・高校生)12,000ウォン、小学生10,000ウォン、未就学児8,000ウォンです。

館内(5階)

参照元:

https://m.blog.naver.com/hyonji5320/222323039731


館内に入る入口は、童話の中に迷い込んだような大きな本のカバーで作られています。

カラーの配色もカラフルで、ここで認証ショットを撮ることを忘れずに◎

参照元:

https://m.blog.naver.com/soomiphoto/222322703994

館内に入っていくと目に入るのが、本のページ(紙)で作られた沢山のモービル!

1920年~30年代の本から最近出版されたものまで、多様な材料を使用し作られています。

本が持つ雄大さと特有の少し地味で控えめな雰囲気は、本来の美術作品とはまた違った魅力を感じられるはず。

参照元:

https://m.blog.naver.com/happydori7707/222324234101

額縁の周りに飾られた電球によって、幻想的な雰囲気を醸し出しているこちらの空間。

本を愛する作家たちの肖像画が壁に掛けられていて、ただここに立って写真を撮ってもインスタ映えする1枚をゲット出来ます◎

参照元:

https://m.blog.naver.com/sanga_7/222315539532

沢山の本を積み重ねて、小さい家のような空間も!

昔には至る所にあったアジトのような小さい本屋さんを、美術館という場所で再解釈して作られた作品です。

作品の中に入って写真を撮ったら、自分だけが大きくなってしまったような面白みのある不思議な1枚が撮れます◎

参照元:

https://m.blog.naver.com/sy900523/222321271215

こちらは自然に近い木で作られたアルファベットが、天井からぶら下げられた空間。

作品を観覧する人々が、自らアルファベットを組み合わせて様々な単語を想像してほしいという意図から、特定の単語を表示せずに無作為にアルファベットを配置しています。

言語には無限の拡張性があると考え、アルファベットの中央には照明を設置し、白い壁に影を作ることでその拡張性を表現しているんだそう。

4階

参照元:

https://m.blog.naver.com/sy900523/222321271215

階段を下がって4階に着くと、一際華やかな空間が出迎えてくれます。

壁に描かれた英語の他に、蛍光灯の照明はハングルの母音と子音を作れるように配置されていて、ハングルの偉大さと優秀さを蛍光灯などの照明を利用し光として表現しているんだそう。

韓国語の母音や子音が分かる方なら、どんなハングルが隠されているのか探してみても楽しめます◎

参照元:

https://m.blog.naver.com/sy900523/222321271215

沢山の本と、人の形をしたオブジェが置かれたアーティスティックな空間。

私たちが本を読んで休憩するように、この空間にあるオブジェたちも横たわって本を読んでいる途中に眠りについたり、本から癒しを受けたりする場面を表現しています。

「The Last Bookstore」のコンセプトである“芸術を楽しみ、本を読んで休憩したりヒーリングされる展示会になってほしい”という思いがよく伝わる作品です。

参照元:

https://m.blog.naver.com/sanga_7/222315539532

4階には、グッズストアも設置されていて美術館に来た記念や、お土産として商品を購入することも出来ます◎

また小さなカフェもあるので、少し休んでから美術館の外に出るのもおすすめです◎

まとめ

今回は韓国ソウル・狎鴎亭ロデオ駅にあるK現代美術館で開催されている「The Last Bookstore(라스트 북스토어)」をご紹介しました。

「The Last Bookstore」の展示会は6月で終了しますが、K現代美術館では毎回インスタ映えする展示会が開催されています。

美術館でアートの世界に浸って、いつもとは違った韓国旅行を体験してみてはいかがですか?♡

【詳細】
店舗名  | The Last Bookstore(라스트 북스토어)
住所   | 서울 강남구 선릉로 807 K현대미술관(ソウル 江南区 宣陵路 807 K現代美術館)
電話番号 | 02-2138-0953
営業時間 | 10:00~19:00(最終入場18:00)
入場料  | 大人(大学生を含む)15,000ウォン、学生(中・高校生)12,000ウォン、小学生10,000ウォン、未就学児8,000ウォン

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