“映画館で早く会いたい俳優” と韓国で期待が高まっている4人の人気俳優をPICK UP。

今年はコロナの影響で上映延期や撮影延期など、映画業界も大打撃を受けていますが、映画好きとしては1日でも早く新作映画の公開をして欲しいですよね。

そこで今回は、“映画館で早く会いたい俳優” と韓国で期待が高まっている、ソン・ジュンギ、パク・ボゴム、キム・ウビン、キム・スヒョンPICK UP。

ソン・ジュンギ

ソン・ジュンギは映画『승리호 -勝利号-』で3年ぶりにスクリーンに復帰する。

夏の公開を準備していた『勝利号（승리호）』は、新型コロナウイルスの影響で、秋夕（チュソク：韓国のお盆）シーズンに公開日を変更したが、結局公開を暫定的に延期することにし、今年12月頃に公開される見通しだ。

『勝利号（승리호）』はソン・ジュンギと監督チョ・ソンヒがタッグを組んだだけに、今年最高の期待作とされている。

『勝利号（승리호）』は2092年、宇宙ゴミ掃除船「勝利号」の船員たちが大量殺傷兵器として知られた人間型ロボットのドロシーを発見した後、危険な取引に飛び込む物語を描いた韓国型SF宇宙映画で、『私のオオカミ少年』のチョ・ソンヒ監督が演出を担当し、ソン・ジュンギ、キム・テリ、チン・ソンギュ、ユ・ヘジンなどが出演する。

パク・ボゴム

最近、徴兵の為入隊したパク・ボゴム。

入隊前に撮影をしたtvNドラマ『青春の記録-』が現在放送されている。

パク・ボゴムはドラマ以外にも入隊前に撮影を行った映画が2本あり、入隊で活動が休止している期間も彼の姿を見ることが出来ると期待が高まっている。

この2本の映画は、コン・ユと共演する映画『서복 -徐福-』、そしてスジ、チェ・ウシク、チョン・ユミと共演の映画『Wonder Land -ワンダーランド-』だ。

現在、どちらの映画も公開に向け準備が進められているという。

『서복 -徐福-』は2020年上半期に公開される予定だった為、ファンからは早く公開されて欲しいとの声が多く集まっている。

キム・ウビン

上咽頭がんの治療に専念する為、活動を休止していた俳優のキム・ウビンが、チェ・ドンフン監督の新作映画『외계인 -エイリアン-』で復帰を控えている。

キム・ウビンは、2016年に公開された映画「마스터 -マスター-」以来4年ぶりに映画に復帰することとなった。

韓国に住んでいるエイリアンを題材としたSF犯罪物で、今年3月にクランクインし、第1弾と第2弾を10ヶ月間同時に撮影し、順を追って公開する予定だ。

この作品は同年代で友人であるリュ・ジュニョルとの共演ということもあり、復帰を待ってくれたファンへのプレゼントとなるだろう。

また、2月には恋人シン・ミナと同事務所であるAMエンターテインメントに移籍し、精力的な活動を予告した。

キム・スヒョン

徴兵を終え除隊後、ドラマ『サイコだけど大丈夫』でカムバックしたキム・スヒョンのスクリーン復帰も関心を集めている。

過去に『은밀하게 위대하게 -シークレット・ミッション-』や『도둑들 -10人の泥棒たち-』で新たなキャラクターを披露したキム・スヒョンがどんな映画でカムバックするのか、注目が集まっている。