ARMYは“自分のダメな部分も全部愛してくれる、BTSの光”と語る。BTS（防弾少年団）が、『2021 スペシャルトークショーLet’s BTS』に出演！

グローバルアイドルグループBTS（防弾少年団）が、29日に放送されたKBS第2テレビ『2021 スペシャルトークショーLet’s BTS』にて、固いメンバー同士の友情とARMY（BTSファンの名称）に対する愛を見せた。

リーダーのRMは、提示されたキーワードについて話すコーナーで「7」というキーワードに関し、「舞台に立った時、7人が理想的な形だ。1人が立っていて、残りの6人が支える形が好き。そして、自分が出来ないことを他のメンバーが補ってくれる。7人もいれば、そのうちの誰か1人は得意だ。」と話した。

Vはメンバーに対して、「一緒にいると退屈しない、いつも笑わせてくれる。」と語り、仕事だけでなくプライベートでも仲の良い存在であることを示した。

RMは「（対立が生じた時はぶつかり合うのではなく）対話で解決しようとする練習を沢山した。」と、固い友情の秘訣を教えてくれた。

また、彼らの“絆”は、お互いについて語る場面で、より一層明らかになった。

ジンはSUGAについて「音楽に対する情熱が高い。歌手や作曲家でなければ彼は何をしていただろう、と思うほどに、趣味や生活が音楽にマッチしている。」とSUGAの音楽性を称賛。

ジョングクはRMについて「僕がこの会社に入った理由だ。RMがラップをする姿を見て、かっこいいと思った。BTSのリーダーにふさわしい人だ。音楽的にも、人としてもだ。今後も常に僕のリーダーでいてほしい。」と尊敬の意を表した。

RMは「ジミンを説明するとしたら、朝までオールで語ることができる。好感がもてる友達だ。多くの人々がジミンを好きになる。他人やチームを配慮し、人を魅了する才能がある。 誰からも愛されるアイドルだ。」と答えた。

RMからの賞賛を受けたジミンは、「Vは見た通り、イケメンだ。最初に見た時は、ユニークで茶目っ気たっぷりの、漫画のキャラクターのような性格だと思った。ある意味、私たちの中で最も人間らしい人です。ずっと変わらず正直だ。」とVの内面の魅力を教えてくれた。

Vは「J-HOPEは一番変わらない人だ。いつも与えられることに感謝をしながら生きている人であり、一番善良だ。J-HOPEより善良な人は見たことがない。一番かっこいいと感じるのは、人を思いやることが身についている所だ。」と答えた。

J-HOPEは、ジンについて「一番年上だが、上下関係を気にせず、チームの雰囲気をうまくリードしてくれる。最年長者としての役割を果たしつつも、穏やかな雰囲気を作ってくれる人だ。」とジンの人柄を称賛。

また、続けて進行された“お互いに聞きたい本心＆言いたい気持ち”というコーナーでも、お互いを思いやる姿が見られた。

“お互いに聞きたい本心”では、RMはジンを指名し、「うちのグループで一番かっこいいジンから、かっこいいという言葉を聞きたい。」と冗談交じりに話した。

ジョングクはJ-HOPEから「ダンスが本当に上手だね。」という言葉を聞きたいとし、「J-HOPEに褒められると気分がいい。」と話した。

続いて、“お互いに言いたい気持ち”ではストレートな愛情表現が溢れた。

Vはジミンに「君が一番好き。」、ジミンはシュガに「愛してる。」、SUGAはRMに「君は最高のリーダーだ。」という言葉を残して和やかな雰囲気に。

続いて、BTSメンバーたちはARMYに対する思いも伝えた。

Vは「ARMYは、かけがえのない友達だ。僕のダメな部分も全部、愛してくれるから。」と答え、ジンは「暗いと何もできないが、ARMYが僕たちの将来を明るく照らしてくれた。BTSにとっての光だ。」と述べた。

J-HOPEは、「ARMYは、アキレス腱だ。僕らが歩けるようにしてくれる、唯一の力だ。僕を動かす原動力だ。」と話し、RMは「（J-HOPEの考えが）良い表現だ。僕たちの最大の弱みでもある。」と共感した。

そして、BTSのメンバーらは、ファンから励まされた経験も伝えた。

「自身の曲を聞いて励まされることがあるか？」という質問に対し、SUGAは「ファンの皆さんが、僕たちの曲で励まされたと言っていたので、自分たちの曲を聞いてみた。本当に励ましになった。ファンの気持ちが分かった。」と語った。

ジミンは「僕たちの曲を聞いて、喜んでくれる方々を見て優しい気持ちをもらう。 僕たちの曲を歌う集まりがあると聞いて、さらに癒された。」と説明した。