校内暴力の議論が起こった(G)I-DLEのメンバー、スジンが加害主張をするA氏と彼女の家族に直接対面。校内暴力の疑惑を否定した。

ガールズグループ(G)I-DLE（ジー・アイドゥル）のメンバー、スジンが直接、校内暴力の疑惑を否定したことが分かった。

校内暴力の議論が起こった(G)I-DLEのメンバー、スジンは11日、加害主張を公論化したA氏と彼女の家族に会った。

スジンとAさんたちは、約1時間ほど対話を行ったという。

被害者（A氏）側によると、スジンは被害者と直接対面したが、スジンは校内暴力の加害を問う被害者の話に「覚えていない」という姿勢で一貫した。

A氏はこれについて過去の状況を詳しく説明し「それなら一体なぜ私に会おうと言ったのか」と問うと、スジンは「私は（校内暴力の）加害者じゃない」と答えた。

被害者の実の姉B氏はスポーツ京郷に「被害者の妹が勇気を出して直接加害者（スジン）と会ったが、何の収穫もなかった」とし「本当に予想外の態度だった」と話した。

続いて「過去にスジンから、被害を受けたと主張する人が多かった」とし、「今まで連絡を取ってきた被害者たちはもちろん、他の被害者たちと次の方法を考えてみる」と答えた。

スジンをめぐる校内暴力加害疑惑は、被害者側の暴露と所属事務所とスジンの間で議論が続いている。

所属事務所のCUBEエンターテインメントは4日、「スジンはすべての活動を休止しており、(G)I-DLEは、しばらく5人体制で活動を続ける」と発表した。

所属事務所のこのような方針に、同グループの一部ファンは失望感をぶちまけ、校内暴力疑惑に対する明確な事実関係の調査履行と単なる活動中断というスジンの進退にも不満を示した。

所属事務所から追加の立場発表が無く、議論が加熱している状況で、所属事務所が、スジンの誕生日を祝う誕生日祝電を公式SNSに掲載すると、ファンらは怒りを露わにした。

一部ファンたちは11日、スジンに対してグループの脱退を要求し、全面的なボイコットを進めている。