ドラマ1話で2億ウォン！？1作品で一般人の生涯年収を稼ぐと噂の「出演料が高い韓国俳優」を⑤人ご紹介。

韓国では、ドラマ撮影での芸能人の出演料がどんどん高まっているんだとか。

認知度、興行成績、実力などの評価によって、その金額は上がっていくそう。

ドラマ出演で1話ごとに、億（ウォン）単位の出演料を受け取る芸能人もいるとの噂！

1話で1億ウォン以上受け取るなら、1作品で一般人の生涯年収を稼ぐということだから驚きです…！

今回は、韓国で話題の「出演料が高い俳優」を5人ご紹介します。

イ・ジョンソク

2013年『君の声が聞こえる』、2014年『ピノキオ』、2016年『W-君と僕の世界-』と大ヒットドラマに相次いで出演したイ・ジョンソク。

出演するドラマを選択する際の、ヒット作を見極める力が並外れています。

演技力はもちろん、話題性もバッチリのイ・ジョンソクの出演料はうなぎ登りなんだとか。

2017年に放送された『あなたが眠っている間に』では、1話あたり約1億2千万ウォン〜3千万ウォンの出演料を受け取ったとされています。

実際にイ・ジョンソクの出演で受けることのできる注目や恩恵を考えると、無駄ではない金額ですよね。

イ・スンギ

バラエティ番組の印象が強いイ・スンギですが、2004年に歌手としてデビューをし、並行して俳優としての活動も続けてきました。

2009年『華麗なる遺産』、2010年『僕の彼女は九尾狐＜クミホ＞』、2012年『キング 〜Two Hearts』など様々な作品をヒットに導いています。

そんなイ・スンギは、2017年『花遊記』で1話あたり約1億ウォン、2019年『バカボンド』では約1億2千万ウォン〜3千万ウォンの出演料だったとされています。

少し昔の俳優のイメージもありますが、近年でもイ・ジョンソクと同じくらいの金額を受け取るだけの人気があるんです！

イ・ビョンホン

有名な作家とプロデューサー、そして大俳優イ・ビョンホンが集結し、放送開始すぐに注目を集めた2018年『ミスター・サンシャイン』

このドラマは製作費を400億ウォン投入して作られた大作として、大きな話題を呼びました。

その際、イ・ビョンホンは1話あたり約1億5千万ウォンを受け取ったそう。

2009年『IRIS-アイリス-』から毎回1億ウォン以上の出演料を受け取っているとされ、世界規模の市場で人気を集めるイ・ビョンホンの“名声”に対する価格だと言われています。

ソン・ジュンギ

2008年のデビュー後、瞬く間に韓国を代表するスターの座に上り詰めたソン・ジュンギ。

出演料が大幅に上がることになった要因が、2016年放送の『太陽の末裔〜Love Under The Sun〜』です。

韓国で放送されるな否や社会現象を巻き起こし、アジア全域でも人気を博した作品です。

そしてその後、2019年『アスダル年代記』にその人気と実力が反映。

ソン・ジュンギは1話あたり約1億5千万ウォン〜2億ウォンの出演料を受けたとされています。

最近では、主演を務めた映画『スペース・スウィーパーズ』がNetflixで放送されており、26カ国で1位を獲得するなど、今年の活躍も期待大の俳優です。

ペ・ヨンジュン

元祖韓流スターといえばヨン様であり、今でも韓国芸能界に依然として大きな影響力を示すのがペ・ヨンジュン。

ここ10年ほどドラマ出演が無いにも関わらず、現在まで破られることのない韓国国内最高の出演料の記録を持っているそう。

2007年『太王四神記』にて、1話あたり約2億5千万ウォンの出演料を受け取りました。

撮影前に決められた額で契約をしたわけではなく、放送後に発生した収益を分ける形の契約だったとのこと。

ペ・ヨンジュンが代表を務める所属事務所がドラマの制作に全面的に参加をしたこともあり、より多くの金額がペ・ヨンジュン側に支払われることになったんです。

まとめ

今回は、韓国で話題の「出演料が高い俳優」を5人ご紹介しました。

いくら韓国ドラマが人気で収益が高いとはいえ、1話あたり1億ウォン以上の出演料が支払われるとは驚きですよね！

この他にも、キム・スヒョン、イ・ミンホ、チ・チャンウクなども出演料が高いスターとして名前が上がっています。

次に名前が上がるスターは誰なのか、目が離せません♡