【7年目のジンクス】JYPエンターテインメント、GOT7との専属契約終了を公式発表。一部のメンバーの今後の事務所や活動が韓国で報道され話題に。

JYPエンターテインメント、GOT7との専属契約終了を公式発表。

所属事務所JYPエンターテインメントがGOT7メンバー全員との専属契約を終了すると公式発表した。

K-POPアイドルグループが避けては通れない、“7年目のジンクス”に直面する結果になってしまった。

※7年目のジンクスとは？

“7年目のジンクス”または“魔の7年”とは、K-POPアイドル達が練習生から正式にデビューする際、所属事務所と7年の専属契約をすることが多い。デビューから7年目に再契約をし契約更新をするか、契約更新を行わなかった一部メンバーが脱退するか、またはグループ自体が解散することをいう。

JYPエンターテインメントの公式コメント

所属事務所JYPエンターテインメントは11日、公式コメントを通じて「所属アーティストGOT7と専属契約終了を控えてメンバーらと深い議論を進めた。 その結果、両者はより新しい未来を願って合意の下、再契約は進行しない方向となった。」と述べた。

続いて、「GOT7は2014年1月16日にデビューした後、7年余りの間、K-POPを代表するグローバルアイドルグループとして大活躍した。」とし、「K-POPとJYPの成長を共に歩んでくれたGOT7は、GOT7の活動の原動力になってくださった『I GOT7』をはじめとする全てのファンにも心から感謝を伝える。」と伝えた。

JYPエンターテインメントは「公式的な縁は終わりますが、JYPは今後GOT7のメンバーが進むべき新たな未来を心から応援したい。」と述べた。

10日、一部の韓国メディアではGOT7は解散後、メンバーが全員が所属事務所JYPエンターテインメントを離れると先立って報道。

報道によると、ヨンジェはサーブライムアーティスト、JBはグローバルレコード会社、ジャクソンは自身が作ったグローバルレーベル「チムワン」を通じて韓・中の活動を兼ねて、ベンベンは韓国とタイで同時活動する予定であり、マークは、米国に戻って家族と個人的な時間を過ごす計画だ。