成功の裏に隠されてた、辛すぎる現実。 Apinkのメンバーボミ、過酷なダイエットの副作用でアトピーを発症した過去を告白。

6日に放送されたSBSバラエティ番組『私のファンタジー（家）』に出演した、Apinkのメンバーチョロン、ボミ。

番組の中でボミは、過酷なダイエットの副作用でアトピーに苦しんだことを告白した。

ソウルから実家が遠いチョロンとボミは、10年以上一緒に住んでいる。

番組の中で、現在引越しの準備をしている状況についても語った。

「引越しの準備をしながら、お互い家の好みが違うのはある程度知っていたが、番組を通じて好みが完全に違うことが分かった。」と、“家の好み”問題についても話した。

過酷なダイエットの副作用

ボミは「4年前、『Only One』の活動をした際、急激に体重を8〜9kg程度を落とす過酷なダイエットをしたせいで、免疫力が弱くなりアトピーを発症した。痛いというよりも体に蟻がいるような感じで、寝る際に引っ掻かないようにストッキングで両手を縛って寝ていた。でも、朝起きるとストッキングもほどけて、腕に血がついているほど酷かった。」とアトピーの辛さを話した。

ボミは「漢方薬、ビタミン注射、ステロイド製品などを試したが、最終的には自然治癒が一番良かった。下着も天然素材に変え、健康にこだわりができた。」と語った。

ボミの苦痛を側で見守っていたチョロンも「かわいそうだった。ボミは衣装も首まであるものを着ていた。」と当時のエピソードを話した。

アイドルには欠かせないダイエット。それによる副作用に悩んでいるアイドル達。

彼女たちの健康を願うファンにはとても胸が痛む話だった。

2020年12月27日にはオンライン公演「Pink of the year」を開催したApink。

メンバーはソロ活動からドラマ出演など、様々なジャンルで活躍している。

今年でデビュー10周年を迎えるAPINKの活動からも目が離せない。