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BTS(防弾少年団)ファン“ARMY”なら涙するかも・・・。絶対に聴いて欲しい、感動する名曲まとめ。

BTS(防弾少年団)の絶対に聴いて欲しい、感動する名曲を一挙ご紹介します。

カルチャー

世界的スター、BTSの感動する名曲

参照元:

https://twitter.com/bts_bighit/status/1122426647372656645/photo/1

BTS(防弾少年団)の曲には、韓国・日本だけでなく世界中で愛される理由ともなった、感動する名曲がたくさんあります。

歌詞の意味を理解すると、ただのK-POPアイドルではなく、アーティストとしてのBTSの魅力に気づくはず!

今回は、デビューから2021年末までに発表された多くの曲の中から、“感動する名曲”をご紹介します。

「EPILOGUE : Young Forever」

2016年にリリースした『花様年華 Young Forever』に収録された「EPILOGUE : Young Forever」。

作詞にRM、SUGA、V、ジョングク、J-HOPE、作曲にRM、V、J-HOPEが参加した曲で、BTS自身に向けて歌っているフレーズが多く、ARMYの間では“防弾少年団”を表している曲だと言われています。

夢や希望に向かって、いつまでも“少年”のように追いかけるんだ、という強い意思が感じられ、ファンにとっても希望の曲。

参照元:

https://blog.naver.com/sylove8866/220688733174

J-HOPEが力強く歌う、下記の部分はBTSの苦労した経験や成長過程における葛藤が特に詰められていると言われています。

지금 날 위로하네 완벽한 세상은 없다고 자신에게 말해 나
今 自分を慰める 完璧な世界なんてないんだと 自分自身に言う

・・・

영원한 관객은 없대도 난 노래할거야
永遠の観客がいなくても 僕は歌い続ける

오늘의 나로 영원하고파 영원히 소년이고 싶어 난
今日の僕が永遠であってほしい 永遠に少年でいたい 僕は

〜感動エピソード〜

2019年のウェンブリー(イギリス)公演で、ファンがBTSのために密かにサプライズイベントとして、ファンがこの曲を韓国語で大合唱しました。

それを聴いたBTSが涙を見せ、BTSとファンの忘れられない瞬間となりました。

「Answer : Love Myself」

2018年にリパッケージアルバムとして発売された『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』の収録曲。

BTSは2017年から韓国ユニセフと協力し「LOVE MYSELF(自分自身をまずは愛そう)」キャンペーン活動を行ってきたのですが、2021年3月にはグローバルキャンペーンとして拡大されました。

そして2021年10月には、BTSがBIGHIT MUSICと共に、約4億円にも及ぶ寄付をするなど、積極的に活動を続けています。

2018年のニューヨーク国連総本部でのスピーチではメンバーのRMが世界中の若者に向けて、自身の体験談を話しながらもBTSメンバー全員が“自分自身を愛するために努力している”と明かしました。

他にも、“今の僕は過去の失敗やミスと共にあり、それは僕自身だ。人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです。”という曲中にある歌詞の一部を抜粋して話しています。

왜 자꾸만 감추려고만 해 니 가면 속으로
どうして隠そうとばかりするの 君の仮面の中に

내 실수로 생긴 흉터까지 다 내 별자린데
自分の過ちでできた傷跡まで全部が自分の星座なのに

参照元:

https://twitter.com/bts_bighit/status/1439939296761315328/photo/2

『LOVE YOURSELF』シリーズ完結作のアルバムで、ピリオドを打つ役割を担ったこの曲は“正解”かどうかは分からないけれど、一つの僕たちの“答え”だと制作発表会の際に発表しました。

どの部分も勇気づけてくれるメッセージ性の強い歌詞で、自信がない時や、悩んでいる時に聴くと、とても力になってくれます。

「We are Bulletproof : the Eternal」

2020年にリリースした『MAP OF THE SOUL : 7』に収録された「We are Bulletproof : the Eternal」。

この曲は、BTSが練習生時代に作った「We are Bulletproof pt.1」、デビューアルバム『2 COOL 4 SKOOL』に収録された「We are Bulletproof pt.2」と繋がるシリーズの完結編。

参照元:

https://twitter.com/BTS_twt/status/595567274993459201/photo/1

完結するに相応しい、辛かった練習生時代やデビュー当初、そして有名になり始めて“怖い”と思った葛藤していた頃などを振り返りながら、今は“キミ(ARMY)”がいるから幸せで天国に辿り着いたと歌詞で語っています。

歌詞の中に「We were only seven(僕らは7人だけだった)」から、「We are together bulletproof(僕たちは一緒に弾を防ぐ)」「we have you(今の僕たちにはARMYがいる)」という歌詞に変わる部分は、歌詞でファンに対して一緒に辛い時代を耐えてくれた感謝や、これからも永遠に一緒だという思いが全面的に伝わってくるんです。

常に“ARMY”という名前をどんな舞台においても語り続ける、彼ららしい曲になっています。

参照元:

https://blog.naver.com/heyhalien/222112245661

〜感動エピソード〜

この曲をRMが作詞している際、何度も涙を流しながら書いたそう。

「たくさん傷付いたこともある。でもこれが“僕”という一人の人間であり、僕たちが防弾なんだ」と胸を張って過去の自分と向き合い、紆余曲折を経てようやくLove myself(自分自身を愛する)ができるようになったんだなという、彼らの7年間の成長が見られます。

2020年に行われたオンラインコンサート「MAP ON THE SOUL ON:E 」では最後の曲で歌われ、メンバーたち全員が無観客の中で目を潤わせながら、複雑な表情で歌っていて、涙を流したARMYも少なくないはず!

まとめ

参照元:

https://twitter.com/bts_bighit/status/1188079097538170881/photo/1

今回はBTS(防弾少年団)の“感動する名曲”をエピソードや背景を加えてご紹介しました。

メンバーがアルバムや曲の制作に携わっているということもあり、体験談を交えた曲はARMYの心に響くものが多いですよね。

彼らの曲にはまだまだ聴いてほしい名曲が数多くあるので、次回をお楽しみに♪

BTS
防弾少年団

所属事務所 | HYBE「BIGHIT MUSIC」
メンバー  | ジン、SUGA、J-HOPE、RM、ジミン、V、ジョングク
デビュー  | 2013年6月13日、1stシングル「NO MORE DREAM」

韓国の7人組男性アイドルグループ。2013年6月13日に「NO MORE DREAM」でデビュー。デビュー年には新人賞を獲得。グループ名は、総合プロデューサーのパン・シヒョクが名づけた。「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められている。

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