『賢い医師生活』の“99ズ”がバラエティ番組『賢い山村生活』にて友情旅行に出発！“撮影が終わって泣いたのは初めて”とドラマ終了後の心境を語った。

8日に放送されたtvNバラエティ番組『賢い山村生活（슬기로운 산촌생활）』の第1回では、『賢い医師生活（슬기로운 의사생활）』の“99ズ”5人の友情旅行が描かれた。

（99ズ：1999年ソウル大学医学部に入学し、出会った5人）

チョ・ジョンソク、チョン・ギョンホ、キム・デミョン、チョン・ミドは『賢い医師生活』の最後の撮影から6時間後に、江原道（カンウォン道）・旌善（チョンソン）に向かった。

ユ・ヨンソクは映画のスケジュールのため欠席し、翌日合流することになった。

チョン・ミドは、「ヨンソクだけがいないのにとても寂しい。」と話し、チョ・ジョンソクは、「ヨンソクがいれば進行もしっかりと進めてくれるのに。」と残念そうに語った。

その後4人は山頂にある赤い屋根の家に到着し、庭にテントを張ったりかまどの場所を決めたりした。

チョン・ミドとチョン・ギョンホが料理を担当し、午後4時過ぎに遅めの昼食をとった4人は完成した料理の味わいに感嘆した。

この日、4人はお酒を飲みながら『賢い医師生活』の放送終了について話を交わした。

チョ・ジョンソクは「ドラマが終了したという実感がまだ湧かない。」とし、「明日、バンドの練習をしなければならないように思える。もう撮影現場で会わないことを考えると、とても変な気分だ。」と語った。

チョン・ミドは、「昨日の撮影の時ギョンホの表情を見た？バンド最後のシーンの撮影の時は胸が熱くなった。」と話し、チョン・ギョンホは「20年間ドラマ撮影をしてきたが、終わって泣いたのは初めてだ。」と作品に対する深い愛情を見せた。

キム・デミョンは、「卒業式の時のような感情を感じることは人生であまりないが、似たような感情だと思う。ドラマが終わる時、これからこの思い出だけを思い出しながら生きていてもいいなと思ったんだ。」と打ち明けた。

チョン・ミドは、「このドラマで私たちが大学時代に会ったからか、それで私たちが遊ぶ時も大学の友達のように遊んでいた。」と話し、チョン・ギョンホは「本当に面白かった。人生にもうこんな経験はないだろう。」と残念がった。

チョ・ジョンソクは、「昨日最後の撮影の前に妻から『行ってらっしゃい。最後の撮影だね、これまでご苦労さま。』と言われて、胸が熱くなった。」と語った。

続いて「僕にはプレッシャーがあった。シーズン1で『夜が更けたね』の練習をした時、我に返った。僕がリーダーだからかっこよく見せないといけないのにこのままじゃダメだと思い、自分がしっかりしなければと感じた。」と告白した。

チョン・ミドは「ジョンソクが元々大変という表現をあまりしないから、簡単になんでもできるんだと思った。私たちには話さなかったが、相当つらかっただろうと思う。」とチョ・ジョンソクを気遣った。

チョン・ギョンホも「ジョンソクは本当にすごいと思う。ジョンソクがいなかったら（ドラマは）どうなっていただろうか。」と打ち明けた。

番組の最後にはゲストとして俳優のシン・ヒョンビンが登場し、第2回放送への期待を高めた。

バラエティ番組『賢い山村生活（슬기로운 산촌생활）』は、毎週金曜日20時50分からtvNにて放送される予定だ。