なぜ韓国ではWEB漫画の実写化が人気なの？その理由について徹底分析してみました！！

WEB漫画の実写化

K-POPアイドルと共に多くの人々から愛されているのが韓国ドラマ。

1度見たら止まらなくなる♡韓国ドラマですが、WEB漫画の実写化が最近とっても多いんです！

日本でも人気を集めた『キム秘書はいったい、なぜ？』や俳優ソン・ガンが主演を務めた『Sweet Home』、『女神降臨』などヒット作も原作はWEB漫画でした。

今回はなぜ韓国ではWEB漫画の実写化が人気なのかについてご紹介していきます。

ファンダム

韓国のWEB漫画はNAVERのWebtoonなどのサイトから読むことが可能です◎

このサイトでは、1話ずつごと最後の部分に「의견 쓰기（意見書き込み）」という読んだ後の感想を書き込めるページがあります。

ここでは内容の共感した部分やキュンキュンとした場面など意見交換ができ、他の人の書き込みにコメントを送ったりいいねを押すこともできるんです♪

そのため、漫画だけでなくファンのコメントを読むのも楽しく、ファン同士が交流しやすい環境にあります。

実写化されやすい環境

既に内容が出来上がっているWEB漫画は、1からドラマのストーリーを作るよりも簡単にドラマ制作しやすいという利点があります。

また先程のようにファンダムが既に形成されているため、話題になりやすいんです。

そしてNAVERのWebtoon会社がスタジオNという電子漫画の映画やドラマ化をする子会社を設立したことで、より実写化しやすい環境になりました。

このスタジオNは、人気ドラマの『女神降臨』や『わかっていても』、『ユミの細胞たち』など数多くWEB漫画の実写化の制作に携わっています。

新しいスターの誕生

WEB漫画を実写化する際に重要になってくるのが、どれだけ原作の主人公たちと似ているキャストを選出できるか。

その理由から、認知度のある俳優よりも原作とシンクロ率の高い俳優を使うことが多い傾向にあります。

代表的なのが『Sweet Home』の主人公を務めたソン・ガンと、『女神降臨』のムン・ガヨン！

ソン・ガンは今では次世代スターとして人気を誇り、ムン・ガヨンはInstagramのフォロワー数が6倍に増えるほど注目を集めました。

このように原作と似ている俳優を起用することで、漫画ファンたちも満足するドラマに仕上がりやすいのです。

まとめ

今回は韓国ドラマ界のトレンドであるWEB漫画の実写化についてご紹介しました。

『Sweet Home』、『女神降臨』、『わかっていても』など多くのヒット作を生み出している原作がWEB漫画のドラマたち。

スタジオNという電子漫画の映画やドラマ化をする子会社の設立や、ファンダムの存在、話題性の高さから韓国では一大ブームとなっていることが分かります◎

ドラマだけ見ていた方は原作のWEB漫画を読んでそれぞれの違いを見つけてみるのも面白いかも♡