善良な影響力が話題！BTS（防弾少年団）ジンの中国ファンベースが、彼の誕生日を記念して小学校に寄付。

BTS（防弾少年団）のメンバー、ジンの中国ファンらが暖かい寄付で善良な影響力を発揮したことが伝えられ、感動を与えている。

ジンの中国ファンベース「China Jin Bar（チャイナジンバー）」は、昨年（2020年）12月4日、ジンの誕生日を祝うためのサポート活動として彼の名前でCaoping小学校に寄付をした。

「China Jin Bar」は、「ジンは善良な影響力を与えてくれる立派なロールモデルで、ジンからもらった力と癒しの感情を多くの人々に分ける為に学校に寄付をした。」と話した。

この学校は親が都市へ働きに出かけ、人里離れた地域に残された子どもたちのための学校で、財政難で教育財源の調達が困難で施設も不足していた。

「China Jin Bar」の寄付で学校は教室、寮、食堂などの施設をリモデリングし、エアコン、浄水器などの設備も改善された。

また音楽室、読書室、運動室、コンピューター室が設置され、コンピューター、楽器、筆、本、かばん、文房具類など寄付物品が全生徒に渡ったという。

「China Jin Bar」は寄付後、学生たちが送ってくれた感動的な感謝の手紙を公開。

明るい笑顔の太陽と、ハングルで「ありがとうございます。」と書かれており見る人々に感動を与えた。

この他にもジンのファンたちは昨年彼の誕生日に、果川市（クァチョン市）にナプキンの寄付、社団法人「希望のさざれ石（희망조약돌）」にKF94マスク計2408個を寄付。

インドネシアのARMY（BTSのファンの愛称）らはインドネシア小児癌財団に寄付、トルコのARMYは車椅子3台を寄贈した。

その他、動物愛護団体や子ども財団などにBTSファンの様々な寄付が相次ぎ、善良な影響力を発揮した。

全世界的に活発な寄付活動を見せているジンのグローバルファンは、地域や人種、対象を問わず、必要な所なら支援を惜しまない行動で“ファンダム文化の模範”という評価を受けている。

ジンのファンのこうした善行は、普段から寄付を行っているジンの姿に影響されている。

ジンは、2018年5月から毎月一定額をユニセフ韓国委員会に寄付、2019年5月には累積寄付金が1億ウォンを越えユニセフ・アナーズクラブの会員になったことが知られ、感動を与えていた。