悠々自適なシングルライフを披露！Wanna One出身カン・ダニエルがバラエティ番組『私は1人で暮らす（나 혼자 산다）』に登場。

23日に放送されたMBCバラエティ番組『私は1人で暮らす（나 혼자 산다）』にて、カン・ダニエルのシングルライフが公開され注目を集めた。

カン・ダニエルはベッドではなく居間のソファーで眠っていて、なかなか起きないでいると彼が飼っている猫が登場した。

「1人暮らしを始めて4年になった。」とし、「現在の家は6つ目の家。」と説明した。

最初に住んでいたコシウォン（ベッド、机、シャワー室といった必要最低限の設備からなるワンルームタイプの滞在施設）から、3ルームなどの家を経て現在の家に引っ越したという。

現在の家について、「普段からアットホームな雰囲気が好きな為、ここを選んだ。」と伝えた。

眠りから覚めたカン・ダニエルは布団をかぶったまま携帯でトンカツを注文をした後、やっとソファから抜け出した。

朝食のトンカツを食べながら、 「食欲がない。食べてこそ生きられる。（ご飯を）食べて生きようとしているんだ。」と話した。

その後ゲームを始めると、集中した顔で微動だにせず、独自の効果音まで出して楽しんだ。

出演者のキアン84は「夏休みの小学生のようだ。」と話し、俳優のイ・ジャンウは「とても親近感が湧く。男は皆こんな感じだ。」と共感した。

カン・ダニエルはゲームを楽しんでいたが、眠くなるとまたソファーに戻って横になり、1時間ほど寝た。

「休みの日は（アラームをかけず）目が覚めた時に起きる。携帯は充電しておくか、機内モードにしておく。休みの日に携帯が鳴るのが好きではない。」と話した。

眠りから覚めた後、ブロック玩具を説明書を見て組み立てながら、猫たちと遊ぶ姿も見せた。

パク・ナレが自宅であまりにも幸せそうな姿を見せるカン・ダニエルに対し「どれくらいの間ずっと家にいられるか。」と聞くと「1カ月以上いられる。1年も可能な気がする。」と答え、視聴者を驚かせた。

以前とはずいぶん変わった現在の状況の中で、小さな幸せにも感謝するようになり、家にいることがもっと好きになったという。

また運転免許の無いカン・ダニエルは、スケートボードを持ってタクシーに乗り外出。

公園に到着し保護パッドを付けてスケートボードに乗ったが、その日は寒波注意報が出されるほど寒い日だった為にすぐ家に帰った。

家に戻ると夕食を注文し、インスタントラーメンを生でそのまま食べながら映画『カンフー・パンダ』を鑑賞し、夕食の到着を待った。

彼が待ちわびていたメニューの正体は、キムチチム（熟成されたキムチを使って大きめにカットした豚バラ肉を蒸し煮にした料理）だった。

普段から行きつけのお店のキムチチムを食べながら、映画『レミーのおいしいレストラン』を鑑賞した。

最後に、カン・ダニエルは1人暮らしの生活について「毎日がヒーリングだ。1人で暮らすのが好きだ。家という空間に自分の好きなものが全てある。」と満足感を見せた。