100年以上続く“ミルミョン”発祥のお店！【釜山・牛岩洞】にある「内湖冷麺（ネホネンミョン）」をご紹介。

内湖冷麺

“ミルミョン”の発祥とも言われるお店「内湖冷麺（ネホネンミョン）」。

韓国釜山（プサン）・牛岩洞（ウアム洞）に位置していて、何度か移転しているものの100年以上前から続いている名店です！

『ペク・ジョンウォンの三大天王』をはじめとし、数多くのテレビ番組でも取り上げられています◎

今回はそんな「内湖冷麺」のお店の様子と、おすすめメニューをチェックしてみましょう！

外観

釜山交通公社・2号線 チゲゴル駅3番出口から、車で約5分ほどの場所にある「内湖冷麺」！

細い路地にあり駐車ができないので、タクシーで向かうのがおすすめです◎

店内

店内はごく普通の韓国の食堂で、座敷とテーブルの席が。

他に2階にも座席があり、お店に入ったら空いている席へと店員さんがサッと案内してくれます◎

お店の奥にはキッチンがあり、上部にはメニューの写真が並んでいます。

麺料理にしては提供まで少し時間が掛かるというレビューもあるので、提供されるユクスを飲みながらゆっくり待って♪

壁には「内湖冷麺」100年の歴史を表す家系図が。

場所を変えながらも1919年からずっと営業されていて、現在は4代目の店主さん！

初代店主が元々は北朝鮮で冷麺店を営んでいましたが、朝鮮戦争から避難してやってきた釜山にて再び開業したといいます。

おすすめメニュー

「ミルミョン」小 / 7,500ウォン、大 / 8,500ウォン

冷麺の材料であるジャガイモやソバ粉が手に入らなかった開業当時、アメリカからの支援物資であった“小麦粉”で代用したのが「ミルミョン」の始まり！

つるっとした細麺に醤油ベースのスープがマッチし、誰からも好まれる味わい◎

ヤンニョムを崩しながら楽しむと、さっぱりピリ辛な後味を楽しめます。

「ビビンミルミョン」小 / 8,000ウォン、大 / 9,000ウォン

辛いのが得意な方は、スープのない「ビビンミルミョン」がおすすめ！

たまご、豚肉、きゅうりなどトッピングは基本の「ミルミョン」と同じになっています。

韓国らしさ満点の甘辛い味付けがクセになる一品です◎

「ムルネンミョン」小 / 10,000ウォン、大 / 12,000ウォン

「内湖冷麺」では、ミルミョンだけでなく通常のネンミョンも販売されています！

他のお店に比べると少し色が薄く、透き通るような細い麺なのが特徴的。

するすると食べやすく美味しいと評判なので、ミルミョンと食べ比べてみるのもおすすめです◎

まとめ

今回は韓国釜山（プサン）・牛岩洞（ウアム洞）にある「内湖冷麺（ネホネンミョン）」をご紹介しました。

100年以上続く“ミルミョン”発祥のお店です♪

テレビ番組でも紹介される名店なので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう？