CULTURE

“おひとりさま”に嬉しい全カウンター席。レトロな外観や店内が麺屋とは思えないほどおしゃれな【韓国・釜山】にある「BROWN MYEON(브라운면)」

可愛らしい外観の麺屋で話題の「BROWN MYEON(브라운면)」をご紹介します。

カルチャー

「BROWN MYEON(브라운면)」

「BROWN MYEON(브라운면:ブラウンミョン)」は、韓国・釜山(プサン)にある麺料理マッチブ!

※マッチブ(맛집)・・・美味しいお店。

釜山のホットプレイスでもある西面(ソミョン)の路地に新しくできた小さな食堂。

そのシンプルでおしゃれな外観が注目を浴びています。

そんな「BROWN MYEON」は生麺が有名で、全て一から作られている麺に虜になる方が多数。

30年の伝統を持つスープを受け継いだ二代目が運営する、手作りスープが魅力の週末は行列になるほど超人気飲食店なんです。

今回はそんな有名食堂「BROWN MYEON」のお店の様子とメニューをご紹介します。

外観

釜山地下鉄2号線・田浦(チョンポ)駅の4番出口から徒歩約3分の路地に小さく佇む「BROWN MYEON」。

白く明るい建物に窓周辺のウッド調の外装がポイントになったシンプルな外観。

ライトブラウンとダークブラウンの軒先テントがパン屋のような可愛らしい印象を与えます。

外には、ウェイティング用のパイプ椅子も置いてある配慮が。

内装

ネイビーのタイルにウッド調のインテリアがメインとなる暖かみのあるこじんまりとした店内。

麺料理のお店とは思えないほど、カフェのような空間なので女性だけでも訪れやすそう◎

「BROWN MYEON」はカウンター席のみの座席構造になっていて、“おひとりさま”のお客様も多いんです!

そして窓際には、オーナーのセンスある置物などがずらりとディスプレイされています。

一つ一つ、味があってレトロなお店の雰囲気とも調和し、味覚だけでなく視覚も楽しめるこだわり感じる空間です。

メニュー

「ブラウン生麺」7,000ウォン

香ばしくとろっと濃厚なスープにコシのある生麺が入った「BROWN MYEON」の代表メニュー。

きのことお肉がベースになったおふくろの味を思わせる中毒性のあるスープで、食べる手が止まらなくなるほど美味しいと話題になっているんです。

溶き卵がマイルドな味わいに仕上げ、お酒の後のシメや二日酔い時にもぴったり♡

そして、スープと麺は全て手作りなので健康に優しいのもポイントです。

「ビビン生麺」7,500ウォン

刻んだお肉と一緒に熟成された手作りソースが人気の「ビビム生麺」。

「ビビン(비빔)」が「混ぜる」を表し名前の通り、ソースと麺をしっかり混ぜて食べる「BROWN MYEON」第二のシグニチャーメニュー。

一般的な「ビビン麺」は、唐辛子の刺激的な味が特徴ですが、「BROWN MYEON」で提供されるものは辛くなくマイルドな味で、辛いものが苦手な方でも美味しく食べることができます。

唐辛子を使わないさっぱりとした白キムチも入り、食感も楽しめるのもポイント。

「カムジャチェジョン」7,500ウォン

国産のじゃがいもを分厚い千切りにして焼いた食感が特徴のジョン。

「ジョン(전)」は日本では「チヂミ」を表し、韓国のほとんど地域の人は「ジョン」というので知っておくといいかも◎

かりっときつね色に焼いたジョンを醤油につけて食べる、お酒のアテにたまらない一品です。

まとめ

今回は釜山(プサン)・田浦(チョンポ)に新しくできた生麺屋「BROWN MYEON(브라운면)」をご紹介致しました。

レトロな外観はSNSでもよく見るフォトスポットになっているので、ここで写真映えを狙ってみてもいいかも♡

そして、全て一から手作りしているこだわりのある生麺は、一度食べると中毒になること間違いなしの美味しさ。

釜山旅行に訪れた際、ランチにいかがでしょうか?

【詳細】
店舗名   | BROWN MYEON(브라운면)
住所    | 부산 부산진구 전포동 360-2 1층 (釜山 釜山鎮区 田浦洞 460-2 1階)
最寄り駅  | 釜山地下鉄・2号線 田浦(チョンポ)駅の4番出口から徒歩約3分
電話番号  | 051-802-9202
営業時間  | 火〜日曜日 11:30〜20:00(ラストオーダー 19:30)

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