“アイライナー”の引き方一つでこんなにも印象が変わる！韓国男子から絶大な人気を誇るIUのデビュー初期から最近までの「アイメイク」の変化を分析してみた◎

IU

2008年にデビューし、圧倒的な歌唱力で愛され続けている歌手IU。

また韓国男子の“好きなタイプ”としてよく名前が挙がり、清純なイメージが魅力ですよね。

しかしデビュー当時は今とは印象が異なり、その大きな要因の一つに“アイメイク”の変化が挙げられます。

そこで、今回はIUのデビュー初期から最近までの「アイメイク」がどのように変わっていったのか、チェックしてみましょう。

デビューした2008年

デビュー曲「Lost Child（미아）」を発表した時、IUはアイライナーを太めに描いていました。

ジェルライナーを使用して目頭から目尻までしっかりとラインを引き、目尻部分は下げているのが特徴です。

二重幅も現在とは異なり、二重幅が広いため太いラインも似合い、当時このようなメイクがトレンドでもありました。

「Good Day（좋은 날）」を発売した2010年

二重幅が先程よりも狭くなり、アイラインも少し細くなっています。

目頭から目尻側までアンダーラインもしっかりと引いていますが、デビュー当時と異なるのが目尻部分！

“猫目”のように目尻だけアイラインを跳ね上げているのが特徴なんです。

幼い歳でデビューしたため、少しでも大人っぽく見せるためにこのようなアイメイクをしていたのかもしれません。

「The red shoes（분홍신）」を発売した2012年

現在のIUらしい“犬顔メイク”が見られるようになったのがこの時期からでした。

リキッドアイライナーで目尻を目頭と平行になるようにラインを下げて描くようになっています。

また三角ゾーンやアンダーラインはライナーではなくシャドウで埋めるようになりました。

柔らかい印象に変わるだけでなく、特に目尻側の白目が広く見え、目自体も大きく見えますよね。

「Palette（팔레트）（Feat. G-DRAGON）」2017年

先程と似たような犬顔メイクですが、印象がより柔らかくアイメイクも自然になっていった時期です。

この時から三角ゾーンやアンダーラインだけでなく、アイライナーもペンシルタイプを使用したりシャドウで描くようになりました。

使うコスメの種類を変えることで、アイラインを引いていてもIUのナチュラルなイメージが強調されています。

「Love poem」2019年

この時からアイラインをなくし、すっぴんに近いナチュラルメイクを行うようになりました。

目尻にはアイライナーを引かずに、シャドウで陰影だけをプラスしています。

IUは元々眉間の幅が広いので、デビュー初期にはその幅を狭めようと目頭側までアイラインを描いていました。

最近ではその眉間の幅の広さを活かすことで“ラブリーさ”が一層増した印象に。

2021年の現在

最後に最近（2021年）のIUのアイメイクを見てみましょう。

撮影によってはアイラインを引くこともありますが、シャドウで陰影を付ける程度のかなりナチュラルなメイク！

目頭側にハイライトを入れることで目がすっきりして見え、潤いのある瞳を演出しています。

まとめ

今回は韓国男子から絶大な人気を誇るIUのデビュー初期から最近までの「アイメイク」の変化をチェックしてみました。

アイメイクの中でも特にアイライナーの引き方や使う種類によって、現在とデビュー当時でかなり印象が異なっているIU。

メイクはどんどんナチュラルになっているのに、美しさが増しているのも不思議ですよね♡