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なかなか人には聞けないデリケートゾーンの悩み・・・。実は日本より韓国のほうが進んでいるって知ってた?

なかなか人には聞けないデリケートゾーンの悩み・・・。実は日本より韓国のほうが進んでいるって知ってた?生理ナプキンやあそこのケアをご紹介します。

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人には聞けないデリケートゾーンケア

スキンケアやヘアケアについては、どんな商品が良いか友達に聞いたりするけれど、なかなかデリケートゾーンのケアについては恥ずかしくて聞けない方が多いのではないでしょうか?

日本に比べて性に保守的な韓国ですが、実はデリケートゾーンのケアについては日本よりも進んでいるんです!

参照元:

https://blog.naver.com/jmmmlp/222144275078

韓国旅行に行ったら必須コースである大手ドラッグストア「オリーブヤング」にも、多くのケア商品が販売されていて身近な存在でもあります。

今回はそんな日本よりも進んでいる韓国のデリケートゾーンケアや注目を集めている生理ナプキンについてご紹介していきます。

専用ソープ

においやかゆみなど悩みの多いデリケートゾーン・・・。

デリケートゾーンは皮膚と粘膜が混在する部位なので、口腔ケアと同じように専用商品を使用したほうが肌への負担が軽くなります。

日本ではあまり馴染みが無いですが、韓国では割と身近で、多くのコスメブランドがデリケートゾーンケアのソープなどを販売しているほど!

参照元:

https://www.manyo.co.kr/shop/detail.php?pno=9B8619251A19057CFF70779273E95AA6&rURL=https%3A%2F%2Fwww.manyo.co.kr%2Fshop%2Fsearch_result.php%3Fsearch_str%3D%25EC%25B2%25AD%25EA%25B2%25B0%25EC%25A0%259C&ctype=1&cno1=

「ETUDE(エチュード)」や「Innisfree(イニスフリー)」、「ma:nyo(魔女工場)」など、日本でも馴染みのあるブランドから出ています。

なかには日本でも購入できる商品もある為、まずは専用ソープで清潔に維持するのがおすすめ◎

サプリを飲んで内側からケア

専用ソープでのケアに加えて、内側からケアすることも大事!

デリケートゾーンはpH値が3.8~4.5と弱酸性であり膣内には様々な菌が住んでいて、なかでも善玉菌といわれる「デーデルライン桿菌(かんきん)」は女性の膣を守ってくれる大切な菌の一つ。

膣内のグリコーゲンを養分にして乳酸菌を出し、その乳酸菌の働きで膣内が弱酸性に保たれ、悪玉菌の侵入を防いでいるんだそう。

ところが「デーデルライン桿菌」はとてもデリケートで、ストレスや過労などで減少してしまいがち・・・。

その為、善玉菌である「デーデルライン桿菌」を増やしてくれる乳酸菌を取り入れることが重要になってきます。

韓国で人気を集めているのがドイツ産の「VAGIMED」という乳酸菌を含んだサプリメント!

元々はある韓国人YouTuberが動画で紹介し話題になり、韓国では買えない商品だった為、海外の代理店から購入していましたが、販売開始1分には売り切れになったほどの人気っぷりでした。

そこで今年(2021年)1月から韓国大手の現代薬品がドイツから輸入し、公式販売を担当することになり、韓国の病院や医院で購入できることになったんです!

ちなみにこのサプリメントは飲む方法以外に直接、膣にサプリメントを入れて膣炎などを予防することも出来ます◎

生理ナプキン

多くの女性が月に1回、経験することになるのが生理・・・。

人によっては寝込んだりするほど生理痛が重かったり、生理前には暴飲暴食や敏感になったりしますよね。

布ナプキンやタンポン、最近では吸水ショーツが話題になっていますが、多くの方は生理ナプキンを使っている方が多いのではないでしょうか?

デリケートゾーンは他の部位に比べて、数十倍も化学物質の吸収率が高いという報告もあり、どの商品を使うかはとっても大切なことなんです。

参照元:

https://n.news.naver.com/article/032/0002812238

韓国では2017年に生理用品「リリアン」を使用すると「生理期間が短くなる。」、「月経の量が減る。」といったような健康被害が訴えられるようになりました。

そこから女性環境連帯と江原大学研究チームが「깨끗한 나라(綺麗な国)」など大手が販売する生理用品から有害物質が検出されたという報告を発表し、そこから韓国女性の生理用品に対する考えが変わったのです。

その為、最近では“オーガニック仕様”の生理用品が市場に多く出回っています。

日本では香り付きの生理用品が販売されたりしていますが、韓国では体のことを第一に考え、素材や成分などを重視する傾向にあるそうです。

直接触れる部分なので、自分が今使っている生理用品は肌に合っているのか考え直す機会にしてみて下さい。

まとめ

今回は実は日本より韓国のほうが進んでいる生理ナプキンや、あそこのケアをご紹介しました。

韓国では生理用品に対する大きな事件があったからこそ、自分のデリケートゾーンを守ろうとする考えや関心が高まってきています。

ケアをしてあげられるのは自分だけなので、デリケートゾーンのケアをまだ始めていない方はこの機会に始めてみてはいかがですか?

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