顔が立体的に見えて小顔効果まで◎韓国で行う「顔の脂肪移植」について詳しくご紹介。

顔の脂肪移植

「顔の脂肪移植」とは自分の脂肪を使って、おでこや顎などボリュームが欲しい部分に移植する手術のことです。

フィラー（ヒアルロン酸）は、脂肪移植手術に比べてダウンタイムが短く、手軽にできますが、効果は約1年ほどで無くなってしまいます。

しかし、脂肪移植なら、効果が半永久的！

おでこや顎、前頬などにボリュームができると顔が立体的に見え、小顔効果が得られると韓国でも人気の手術なんです。

手術方法

手術する前に、まずはカウンセリングを行います。

この際、完成した時のイメージを病院側が把握しやすいように、自分のなりたい芸能人など希望の部位に関する細かい写真を持っていくのが◎

前からの写真だけでなく、横からや斜めからの写真があった方が伝わりやすいです。

そして、手術する前には、デザインや手術に関する同意書を作成していきます。

脂肪移植の手術は、部分麻酔と睡眠麻酔の両方を行います。

寝ている間に手術が終わっているので、痛みなどは特に感じません。

手術時間は病院によって異なりますが、約1～2時間程度で終了し、ベッドが置かれた回復室で休んでから帰宅できるので、入院は特に必要はありません◎

また、脂肪を採取した部位は、1週間後に抜糸が必要になります。

1週間以上韓国に滞在できない場合は、抜糸のみ日本の病院で行うようにしてください。

効果

ビフォー（左）・アフター（右）

ビフォー・アフターを見たら一目瞭然！

脂肪移植しただけなのに骨張った部分がなくなり、顔全体が丸みを帯びた女性らしい印象に。

おでこや顎はもちろんですが、前頬にボリュームが出ると、童顔効果も得られます◎

費用

「顔の脂肪移植」は手術なので、費用が高額なんじゃないかと思いますよね。

脂肪移植には、1回だけ手術を行う1次タイプと、1度手術をした後に、期間を空けてから物足りない部分に再度手術を行う2次タイプがあります。

どちらにするかによって費用は変動しますが、2次まで行う場合は約99万ウォン（約9万9000円）ほどです。

脂肪は移植した時に100％残るわけではなく、生着率といって顔に定着する脂肪と、そうでない脂肪があります。

そのため、一般的には2次まで行う病院が多いです。

ダウンタイム

「顔の脂肪移植」をした場合は、ダウンタイムがあります。

主に、顔の腫れ、あざができると考えられます。

大きな腫れは、個人差もありますが約1週間ほど、微細な腫れは手術後2～3カ月ほどで無くなります。

また、あざに関しては体質の問題もあり、あざができやすい方もいれば、できにくい方もいます。

あざは約1～2週間ほどで消えていきますし、メイクで隠すこともできるので意外と気になりません◎

腫れやあざを早く無くす方法

会社や学校など、長期間の休みが取れない方も多いですよね。

腫れが早く引く方法としては、就寝の際に頭が心臓よりも高い位置にすること。

軽い散歩をするのも、早く腫れが引くポイントです。

また、腫れやむくみを取ってくれるかぼちゃスープを飲むのも効果的◎

韓国に滞在するときは、お粥のお店でかぼちゃのお粥などを食べてみるのもおすすめです。

あざを早く消す方法としては、“内出あざ消しクリーム”というのが韓国ではドラッグストアなどで手に入ります。

額などはマスクで隠れないので、あざが目立つのが気になる方は使ってみて下さい！

まとめ

今回は、小顔効果も得られる「顔の脂肪移植」について詳しくご紹介しました。

効果は抜群なのに自分の脂肪を移植するだけなので、手術の中でも簡単なんです！

顔を立体的にしたい方や、骨を削らずに小顔になりたい方は、ぜひ検討してみてはいかがですか？