1度は訪れてみたい！韓国の地方にある幻想的な写真が撮れる“人気のフォトスポット”を③つご紹介♡

フォトスポット

韓国には、カフェやレストランなど思わず写真を撮りたくなるようなフォトスポットが多いですよね！

旅行で韓国に行くとしたら、どうしてもソウルや釜山などに行きがちですが、地方には、まだ日本人にあまり知られていないフォトスポットが沢山存在しているんです♡

今回は1度は訪れてみたい、韓国の地方にある幻想的な写真を撮ることが出来る、人気の場所を③つご紹介します。

근포동굴（クンポ洞窟）

「근포동굴（クンポ洞窟）」は、慶尚南道（キョンサンナム道）巨済市（コジェ市）巨済面（コジェ面）にある巨済島（コジェ島）という島に位置しています。

また日本による植民地時代の時に造られ、1941年に日本軍が外地の補給隊を動員して発破作業などを行い砲陣地用に掘削しようとしていましたが、1945年に韓国が自主独立したことにより工事が中断したという歴史も・・・。

ソウルからは車や高速バスで4時間ほど、KTX（韓国高速鉄道）や金浦空港から釜山まで行き、そこから40分ほどバスに乗る方法もあります。

そしてクンポ洞窟には計3つの洞窟があり、それぞれ微妙に形が違うので、撮った後にどこが違うのか探してみる楽しみも◎

洞窟の中から見える海を背景に、ただ立っているだけでも自分自身の影が幻想的な雰囲気を醸し出してくれます♡

1人で撮るのはもちろん、友達や恋人と一緒に撮って映画のワンシーンのような写真を残してみて。

신창풍차해안도로（新昌風車海岸道路）

신창풍차해안도로（新昌風車海岸道路）は、済州島（チェジュ島）の西側の翰京面（ハンギョンミョン）に位置し、風力発電のための風車が並んだ海岸道路です。

金浦空港から済州国際空港までは約1時間10分、そこから車で1時間ほどで到着します。

また映画『天国への郵便配達人』や、ドラマ『ミス・リプリー』『シークレットガーデン』などロケ地としても有名です。

有名な作品なので見たことがある方なら、なんとなくこの灯台に見覚えがある景色かもしれません。

この新昌風車海岸道路で撮れるのが、まるで自分自身が絵画の一部になったようなアーティスティックな写真！

近くに位置する韓国南部発電国際風力センターの入り口から右側には、朽廃した建物があり、海を正面にして建物の内側から撮ると窓枠が額縁に見える写真が撮れるんです♡

창녕영산만년교（昌寧霊山万年橋）

フォトスポットとして有名な창녕영산만년교（昌寧霊山万年橋）は、韓国慶尚南道（キョンサンナム道）・昌寧郡（チャンニョン郡）に位置しています。

1972年に有形文化財として指定され、1780年に造られた橋で、永遠に崩れないようにという願いから「万年橋」と名付けられたんだそう。

ソウルからは車で4時間ほど、地方とソウルを結ぶ主要市外バスターミナルであるソウル南部ターミナルからバスでも4時間ほどで到着。

この昌寧霊山万年橋の上に立って写真を撮ると、昔ながらの自然溢れる情景を収めることが出来ます◎

また桜が咲く今の時期だと、桜の木が一緒に写った幻想的な雰囲気に♡

天気の良い日には、川を流れる水の反射によって橋に丸く穴が開いているような不思議な印象の写真にもなります！

まとめ

今回は、韓国の地方にある幻想的な写真を撮ることが出来る人気のフォトスポットを③つご紹介しました。

どのフォトスポットも自然を感じられ、日々の疲れを癒してくれる場所となっています。

自然が好きな方や、幻想的な雰囲気のある写真を撮りたい方は、要チェックです！