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元祖“国民の妹”と呼ばれる歌手IU!彼女が考える一番輝いていた時とは!?3月25日に発売した約4年ぶりの5thフルアルバム「LILAC」の秘話を全公開♡

元祖“国民の妹”と呼ばれる歌手IU!3月25日に発売した約4年ぶりの5thフルアルバム「LILAC」に対する込めた思いとは?

IU

先月25日に、約4年ぶりの5thアルバム「LILAC」を発売し、各音楽番組で1位を獲得するなど、変わらない人気を誇る歌手IU。

中学3年生の時にバラード曲「迷子(미아)」でデビューし、約2年後にリリースした3thミニアルバムのタイトル曲「Good Day(좋은 날)」が、発売わずか1日で各種音源サイトで1位になり、3つの音楽番組で1位を獲得。

デビュー以後、最短で単独アルバム1位を記録し、この時から“国民の妹”という呼び名が付き始めました。

5thアルバム「LILAC」

10代でデビューした彼女も、今回の5thアルバム「LILAC」が20代最後のアルバムに。

また、IUは今まで自分に対する曲も数多く披露しており、23歳の話を込めた「Twenty-three(스물셋)」、25歳では「Palette(팔레트)(Feat. G-DRAGON)」、28歳では「eight(에잇)(Prod.&Feat. SUGA of BTS)」、そして29歳の「LILAC」。

その時の年齢や心境を歌うのにもIUなりの理由があり、それは長く活動する為で、当時の自分を残しておけば、思い出になるということと、ファンたちも「ああ、当時のジウン(IU)はこうだったよね。」と記憶してくれそうだからなんだそう。

今回のアルバムをIUは、「アルバム名と新曲のタイトルが“LILAC”なのは、LILACの花言葉が“若き日の思い出”だからだ。20代とお別れし、新しく迎える30代の若き日の思い出を作りたいという意味が込められている。」と雑誌「VOUGE」のインタビューで説明したことがありました。

全曲作詞に参加し、アルバムの完成度を高めたIUですが、公式YouTube『이지금』では「作詞作業にも長い時間がかかった。作業終盤らへんには、1曲くらい外部の作詞家に任せようかと考えたほど、大変だった。」と完成するまでに困難にぶち当たっていたことを明かしたことも。

続けて「5thアルバムは、欲を出しながらも、不必要な欲をかくのはやめた。例えば、私の自作曲は1曲も入っていないことだ。当初6曲程度の自作曲を収録しようと計画したが、これは私の欲ではないか、と思った。」とし「もちろん私の自作曲を待っているファンが多いのも理解しているが、新しい作曲家たちと作業しながら、多様性と核心のうち、どちらかを選ばなければならず、後者(核心)を選んだ。」と、自作曲が無い理由を告白。

自作曲がとても好きだと話していたIUですが、「今回のアルバムとトーンが合わなくて収録されなかっただけであり、いつか披露するので心配しないでほしい。」とファンへの気遣いも見せていました。

「Coin」

参照元:

http://sports.khan.co.kr/entertainment/sk_index.html?art_id=202103221043003&sec_id=540301&pt=nv

「LILAC」とダブルタイトル曲である「Coin」。

公式YouTube『이지금』では、同曲に対するビハインドストーリーを話す場面もありました。

参照元:

https://n.news.naver.com/entertain/article/469/0000593646

「『Coin』は私が初めてラップに挑戦した曲だ。メロディーが無い状態でトラック(別々に録音された一つの曲)を受け、最後に完成した曲だ。その後、父にこの歌を聞かせたら、これをタイトル曲にしなくちゃいけない、と凄く気に入っていた。」とし「父は大衆性のある曲を見抜くのが得意で、父が良いと言った曲は大体がロングヒットする。なので、急遽『Coin』をタイトル曲に加えた。」と話しました。

完璧にラップもこなしたIUですが、本当は他のアーティストが歌うはずだったとも明かしています。

その人物とは、元2NE1のCL!

一緒に曲を作りたかったそうですが、スケジュールの関係で残念ながら実現せず、IUの新しい姿を見せる為に、他のラッパーを探さず自身で歌うことを決めたんだそうです。

もし、IUとCLが共演していたならば、またそれは凄いコラボですよね♡

「봄 안녕 봄」

参照元:

https://m.wikitree.co.kr/articles/635216#_enliple

TEENTOPのメインボーカルであるニエルから曲をもらったことが話題になった「봄 안녕 봄」。

4月2日に出演したKBS 2TV『ユ・ヒヨルのスケッチブック』で、ユ・ヒヨルから「ニエルとはどんな縁があったのか。」と聞かれたIUは、「実は特になにか縁があるわけではない。私が直接、会いに行き曲を書いてほしいとお願いをした。彼は無償で快く曲をプレゼントしてくれた。」と、秘話を公開しました。

また、「録音する時に直接来て下さって、ディレクティングをしてくれた。突然、歌を歌いながら説明をしてくれたが、恍惚とした。それを聴いて、歌手としてとても無力感を抱いた。歌唱力が本当に高かった。私が付いていけなかった。」とニエルの歌声に感心したというIU。

こちらの動画がTEENTOPのニエルが歌ったガイドバージョンの「봄 안녕 봄」です。

(曲中には、IUとユ・ヒヨルの声も入っています。)

「Celebrity」

参照元:

https://www.mk.co.kr/star/musics/view/2021/01/82571/

5thフルアルバムの先行公開曲として1月末にミュージックビデオを公開していた「Celebrity」。

4月2日には、KBSの音楽番組『ミュージックバンク』でBrave Girlsを抑え、見事1位に輝きました。

「Celebrity」は、IUのちょっと変わった友達に言いたいことを書き留めながら、作り始めた曲であり、IU自身もその友達に向けていた曲の内容が、いずれ自分の話にもなるということに気づいたという歌詞が注目です。

他の人が決めた基準に合わず、疎外感を感じた全ての人が共感する曲となっています。

参照元:

https://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201704210100191570013782&servicedate=20170420

4月2日に出演したKBS 2TV『ユ・ヒヨルのスケッチブック』では、「Celebrity」のライブを初披露し、曲の歌詞にちなんで「一番輝いていた時はいつだったか。」と聞かれたIUは「Palette(팔레트)Feat. G-DRAGON」で活動していた韓国の歳で25歳を選びました。

「25歳の私の姿が一番綺麗だった。今振り返ってみてもビジュアル的な部分も気に入っていたが、その当時は自分が本当に自然体だったし、全てのことが楽しかった。その時会った全ての出会いが良かった。」と語る場面も。

ファンからしたら、年を重ねるにつれて、どんどん綺麗になっていくと感じるはずですが、IUは25歳の時が一番綺麗だったと思うのも、不思議ですよね。

まとめ

今回は、歌手IUが3月25日に発売した約4年ぶりの5thフルアルバム「LILAC」に対する込めた思いについてご紹介しました。

「LILAC」には20代を振り返り、30代を迎えるストーリーが込められていますが、実は23歳の時から当時の思いを曲に込めていたIU。

これからIUの5thフルアルバム「LILAC」を聴かれる時は、IUの曲に込めた思いなどを思い返しながら聴くと、より曲を理解できると思います◎

IU
アイユ

本名     | イ・ジウン
事務所    | EDAMエンターテイメント
出身     | 韓国・全州
国籍     | 韓国
学歴     | 同徳女子高等学校
生年月日   | 1993年05月16日
身長     | 161.8cm
体重     | 44kg
血液型    | O型

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