CULTURE

ZICO、Red Velvet イェリ、BTS ジョングク、TWICE ナヨン♡4人のK-POPアイドルがハマった愛読書とは?

本好きで知られる韓国アイドルK-POPアイドル4人の愛読書を、本の内容と共にご紹介!

今年はコロナで外出自粛期間が続いたこともあり、家で本を読む機会が増えた方も多いと思います。

最近、韓国でも“文学ブーム“がきています!

何か新しく本を読みたい…!と思いつつ、どんな本を読んだらいいのか悩んでいる方もいるのでは。

そこで今回は、K-POPアイドル達の愛読書をご紹介します。

K-POPアイドル達がどんな本を読んでいるのかチェックして、気になる本はぜひ手にしてみては♡

今回ご紹介する4人のアイドルの中に自分の“推し”がいる方は読みたい気持ちもさらに高まること間違いなし!

ZICO

ZICOは元々本を読むことがあまり好きではなかったそうです。

しかし、作詞などで多くの人を魅了する音楽を制作するため、やむを得ず読み始めたのがキッカケみたいです。

無理矢理始めた読書ですが、今ではすっかりハマってしまい読書量がかなり増えたんだとか!

音楽を制作する際に本からインスピレーションを受けることも多いそうです。

そんなZICOの愛読書は『パラダイス』(著:ベルナール・ヴュルベル)

韓国でもよく知られている小説家ベルナール・ヴュルベルの本をよく読み、お気に入りだというZICO。

こちらの本は、「ありそうな未来」と「ありそうな過去」をテーマとした短編集です。

短いストーリーが17編にまとめられていて、作家が持つ独特な世界観を贅沢に堪能できると話題に◎

Red Velvet イェリ

Red Velvetのイェリは、普段から大量の本を読む“読書家”だとファンの間でも有名です。

音楽に対する感性も、普段の読書から影響を受けているのかもしれません。

イェリの愛読書はこちらの『카스테라(カステラ)』(著:パク・ミンギュ)

現代文学の人気作家、パク・ミンギュによるロングベストセラー短編小説です。

ユーモア溢れる表現を使い、主人公の若者達の「格差社会」や「貧困問題」などに触れ、人間の本質的な信頼感について考える、深くもユーモアな要素を含んだチャーミングな短編集。

BTS ジョングク

世界的人気を誇るK-POPグループBTS(防弾少年団)のジョングク。

世界中の人々を虜にし、影響を与えるジョングクが愛読している本は一体何なのか気になりますよね。

ジョングクの愛読書は、2019年韓国や日本でも年間ベストセラーを記録した『私は私のままで生きることにした』(著:キム・スヒョン)

慌ただしい日常の中でも、自分の感情や価値観を大切にしたい…そんな想いが込められたエッセイ。

この本を読んだ後、人生がガラリと変わったという方や、“私のありのままで生きることにした”と胸を張って言えるようになった方が急増したんだとか!

TWICE ナヨン

キュートなルックスと持ち前の明るさでファンに癒しを与える、まるで太陽のような存在のTWICEナヨン。

暖かい性格を持つ彼女の愛読書をご紹介。

ナヨンの愛読書は『言葉の温度』(著:イ・ギジュ)

私達が日常で紡ぎだす言葉の持つ暖かさや大切さ、まさに“言葉の温度”について語られていて、韓国で大ヒットしました。

こちらの本は日本語版が発売された際も話題を呼びました。

まとめ

今回はK-POPアイドル4人の愛読書をご紹介しました。

奥が深く、素敵な言葉が綴られている本ばかりでどれも気になってしまいますよね。

中には日本でも発売されている本もあるので、是非チェックしてみては♡

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