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【体験談】韓国留学、ワーホリを考えている人必見!韓国生活を経て分かった“韓国でのアルバイトの良い点・大変な点”

韓国生活を経て分かった、韓国でのアルバイトの良い点・大変な点をご紹介

現在、韓国に留学やワーキングホリデーを考えている人も多いのでは?

今回は、実際に韓国でワーキングホリデーをしていた筆者が、 韓国でのアルバイト事情のリアルをお届けします♡

韓国でアルバイトをするには?

韓国でアルバイトをするには韓国内での就労が認められているビザが必要!

H-1ビザ(ワーキングホリデー)や、留学の場合、D-2ビザまたはD-4ビザでアルバイトが可能です。

ちなみに、韓国の最低賃金は8,590ウォン(2020年9月現在)です。

韓国でのアルバイト“良い点、楽な点”

韓国ではアルバイト中にスマホを自由に見ることができます♪

お客さんがいないときはカウンターに座って動画を見たり、ゲームをしたり、SNSをしたり…

お店に入ったら店員さんが個人的な電話中!なんてことも珍しくありません。

韓国旅行中、営業時間のはずなのに店員さんが不在で店のドアが閉まっていた…

なんて経験はありませんか?

韓国ではお店の中にトイレが無いことも多いので、店員さんはお店に鍵をかけて外のトイレに行きます。

私もトイレの無いアルバイト先だったので、鍵をかけてトイレに行っていました!

ドアにメモを残したりしてる場合もあります。

私のアルバイト先では、勤務時間内に飲み物を買いに出たりすることも許可されていました!

勤務中の飲食が自由!

韓国のコンビニでレジの近くに飲み物や食べ物が置いてあるのをよく見かけると思います。

休憩時間でなくても、お菓子をたべたり飲み物を飲んだりできます。

私は明洞(ミョンドン)でアルバイトをしていたので、お客さんが少ない時間には社長が近くの屋台で間食を買ってくれて食べていました♡

もちろんお客さんが来たら急いで飲み込みます…!

韓国でのアルバイト“大変な点”

もちろん海外でのアルバイトなので大変な点も多いです。

私が困ったのは、とにかく電話がよく鳴ることです。

韓国の方は日本人より気軽に電話の問い合わせをするような気がします。

営業時間、商品の在庫確認は基本で、

“今○○駅なんだけど、お店まで道案内して!”という電話もよくありました。

慣れるまでは電話越しの韓国語が聞き取りにくく、苦労しました。

日本では休憩時間1時間、1時間半、などしっかり決まっていることが多いですよね。

韓国では休憩時間が別に取られないことが多いです。

食事の時間は食事をとったら終わり、飲み物や間食やトイレは勤務中いつでも好きなようにというパターンが多いようです。

初めは休憩なく長時間労働はきついなと思いましたが休憩時間がない分、拘束時間が減るので慣れてしまえば楽です!

まとめ

今回は筆者が韓国でワーキングホリデーでアルバイトをしながら感じたことを書いてみました。

海外で働くことは大変ですが、語学力も向上しとてもいい経験になります。

韓国に留学やワーキングホリデーの予定のある方は参考にしてみて下さい♪

하루
はる

◼︎venesisスタッフ、公式ライター

・経歴
関東の短大在学中にソウル・成均館大学校に1ヶ月体験留学。短大卒業後はソウル・弘益大学校の語学堂5級に3ヶ月留学。日本に帰国後、百貨店で1年働いた後、韓国で1年間のワーキングホリデーを経験。その後、VENESISに就職。

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