“読むと人生が変わる”と韓国で話題になった、おすすめのエッセイ本をご紹介♡

韓国はエッセイ本ブーム

今韓国女子の間では、今エッセイ本がブーム。

自分の生き方を考えさせてくれる内容や、おしゃれな表紙が韓国女子を夢中にさせているんです♡

今回は、韓国でベストセラーを記録した本や初めてでも読みやすい本など、おすすめの人気エッセイ本を紹介します♡

あやうく一生懸命生きるところだった

30代～40代の会社員なら誰もが思っている本音をそのまま本にしているエッセイ本。

韓国では、東方神起のユンホが愛読したことでも有名な本です。

「正直なところ、この選択がどんな結果を生むのか僕もわからない。“頑張らない人生”なんて初めてだ。これは、僕の人生を賭けた実験だ――」というフレーズが話題となりました。

韓国で25万部超のベストセラー本で、他人の目を気にせず、自分らしく、頑張らずに生きることを決意した著者が贈る生きづらさを手放すための言葉をまとめたエッセイ本になっています。

死にたいけどトッポッキは食べたい

なんとなく気持ちが沈み、自己嫌悪に陥る。

ぼんやりと、もう死んでしまいたいと思いつつ、一方でお腹がすいてトッポッキが食べたいなと思う………。

気分変調症を抱える女性が精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間のエッセイです。

韓国で若い世代を中心に40万部を超えるベストセラーに！

人間関係や自分自身に対する不安や不満を抱え、繊細な自分自身に苦しんだ経験のある、すべてに人に寄り添う1冊です。

私は私のままで生きることにした

多くの共感とBTSのジョングクが愛読書として話題になり、韓国60万部を超えるベストセラーとなったライトエッセイ。

韓国の若者たちが抱える「他人の目」、「将来への不安」、そして「自分らしさ」への悩みに対し、“今の自分のままでいいのだ”と背中を押してくれる本です。

このエッセイ本には、今を生きる人への労りと応援が詰め込まれています。

何が正解なのか分からない世の中で、誰かの真似をするのではなく、誰かを羨むのではなく、自分を認めて愛する方法を伝えたいという著者の意図を感じてみてください。

すべての瞬間が君だった

大人気俳優パク・ソジュン出演の韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』の劇中に登場したことで話題に♡

韓国では大ベストセラー50万部突破しています。

韓国のSNS、エンタメ業界が熱狂した、胸がしめつけられるほど甘くもどかしい運命のお話。

不器用ながらも温かい恋と人生を綴った、心に染みわたるエッセイ本。

「あなたの時間はけっして無駄なものじゃない。僕らの今日という1日は、けっして無意味なものじゃなかったのです。」

という心にスッと入り込んでくる文章は世の学生や社会人の励みに。

家族や友人、恋人にも薦めたくなるエッセイ本です。

まとめ

今回は、“読むと人生が変わる”と韓国で話題になったおすすめエッセイ本をご紹介しました。

仕事や勉強に息詰まった時、社会にストレスを感じた時は是非一度立ち止まってエッセイ本を読んでみては？