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4週連続の放送休止が決定した、韓国ドラマ『太宗イ・バンウォン』。“動物虐待”再発防止のための製作ガイドラインを公開。

韓国ドラマ『太宗イ・バンウォン』が“動物虐待”に関して再度謝罪。再発防止のため制作ガイドラインを公開した。

本日(9日)KBSは“馬”に対する虐待疑惑に関して改めて謝罪し、動物関連の製作ガイドラインを公開した。

昨年(2021年)12月からKBSにて放送されている大河ドラマ『太宗イ・バンウォン(태종 이방원)』の撮影中に、ワイヤーを使い馬を無理やり転倒させ、撮影の1週間後に当該の馬が死亡する事故が起こった。

参照元:

https://n.news.naver.com/mnews/article/119/0002572950?sid=110

KBSは二度とこのような事故が発生しないように製作ガイドライン条項を新たに設け、「今回のことをきっかけに視聴者からもっと愛される名品正統史をお見せできるよう努力する。」と伝えた。

KBSが公開した製作ガイドラインは「動物の出演時、生命尊重の精神に基づいて動物虐待を予防し、動物を保護しなければならない。」、「動物が身体的に危険にさらされたり、感情的にストレスを受ける可能性のあるシーンを撮影する場合は、できるだけCG映像にし実際の動物演技シーンは最小化するようにする。」などを基本原則として盛り込んだ。

参照元:

https://star.mt.co.kr/stview.php?no=2022020915140560089&pDepth=news&pDepth1=tv&pDepth2=tv

さらに撮影前後の段階でそれぞれ10個の項目を定め、動物の健康状態などをチェックして撮影を進めると宣言した。

今回の動物虐待事件を受けて『太宗イ・バンウォン』は、1月22日から4週連続の放送休止が決定。

ドラマの放送休止に関する大統領府国民請願に数万人が同意するなど、視聴者の抗議が続く中で今後のKBSの動向にも注目が集まる。

【詳細】
『太宗イ・バンウォン(태종 이방원)』

放送局  | KBS1
放送開始 | 2021年12月11日〜
キャスト | チュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、イェ・ジェウォンetc…

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