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“アモーレパシフィック駅”が誕生!?韓国で続々増えている“駅名併記(サブ駅名)”が気になる!

“アモーレパシフィック駅”が誕生!?韓国で続々増えている“駅名併記(サブ駅名)”が気になる!

韓国で進む“駅名併記”事業

参照元:

https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=32188803&memberNo=6646826&vType=VERTICAL

今年に入って韓国で話題になっているのが、地下鉄の“駅名併記(サブ駅名)”事業!

企業がお金を出して権利を買い取ると、既存の駅名にプラスして企業名などを駅名として併記できるというものです。

参照元:

https://blog.naver.com/b850043/220544922888

韓国旅行の際に訪れたことがある方が多いであろう、“乙支路入口駅(ウルチロイック駅)”などがその代表◎

地下鉄の壁や入口にある駅名標をよく見ると、“乙支路入口(IBK企業銀行)”と表記されていますよね。

参照元:

https://m.blog.naver.com/rhyha3610/222621318453

このような駅名併記事業は2016年にスタートしましたが、ソウルメトロとソウル都市鉄道公社が合併して「ソウル交通公社」が発足した後には事業が停止していました。

しかし新型コロナウイルスの影響もあり赤字が続き、財政難を打開するために昨年の下半期から事業が再開!

参照元:

https://n.news.naver.com/article/008/0004698996

さまざまな駅名が実際に販売され、“こんな駅名ができるの!?”と話題になっているんです。

このサブ駅名は3年間表記され延長も可能で、駅名の販売価格は駅の利用人数や知名度によって決定されるそう◎

話題の駅名

そんな駅名併記事業で販売された中で、特に注目を集めているのが新龍山駅(シンニョンサン駅)のサブ駅名“アモーレパシフィック駅”。

「アモーレパシフィック(AMORE PACIFIC)」は大手化粧品会社で、韓国コスメ好きなら必ず聞いたことがありますよね♪

3億8,000万ウォンで新龍山駅の駅名併記権を購入し、今年3月までに駅名標などの表記の変更が進められるそうです。

今までで一番高い金額で販売されたのが、“新韓カード駅”というサブ駅名が付いた“乙支路3街駅(ウルチロサムガ駅)”です。

なんとその価格は8億7,400万ウォンで、駅周辺にある社屋をランドマーク化するために購入したそう。

乙支路3街駅はソウルの中心部に位置していて、通勤・通学で使われるのはもちろん、観光客も多く訪れることが高額の理由のようです。

参照元:

https://blog.naver.com/myidok/222515263370

こちらもソウルの人気スポットである、“狎鴎亭駅(アックジョン駅)”にも“現代百貨店駅”というサブ駅名が!

「現代百貨店」の本店が狎鴎亭にあることから購入されました。

特に駅名に詳しくない外国人観光客からすると、百貨店に訪れたい時に駅名だけで降りるべき駅が分かるのはとても嬉しいですよね♪

まとめ

参照元:

https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=32188803&memberNo=6646826&vType=VERTICAL

今回は、韓国で続々増えている“駅名併記(サブ駅名)”についてご紹介しました。

企業などが権利を購入することで、元の駅名の隣に企業名などを入れた駅名を併記できるという事業です!

似たような駅名も多い韓国で、聴き慣れた企業名のサブ駅名で判断できるのは外国人観光客にとっては朗報かもしれません♪

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