伝承の不思議な世界に引き込まれる♡「アンニョン仁寺洞」で開催中の展示、「韓国の神秘的な12個の話」

韓国の神秘的な12個の話

「韓国の神秘的な12個の話（한국의 신비로운 12가지 이야기）」は、韓国ソウル・仁寺洞（インサドン）で現在開催中の展示会♪

韓国の逸話や奇談の中に登場する、動物や植物などをモチーフにしたさまざまな展示を楽しめます。

長い間伝承されてきた不思議な物語の世界に入り込んだかのような気分を味わえると評判なんです！

アンニョン仁寺洞

「韓国の神秘的な12個の話」が開催されているのは、仁寺洞のランドマークともなっているショッピングモール「アンニョン仁寺洞」！

地下鉄3号線・安国駅（アングク駅）6番出口から、徒歩約3分の場所に位置しているのでアクセスも抜群です◎

開催期間・入場料

開催は期間限定となっていて、2021年12月10日〜2022年7月25日まで！

入場料は成人20,000ウォン、青少年15,000ウォン、子ども13,000ウォンとなっています。

平日の早い時間帯は割引になることもあるので要チェック◎

展示

人々が遥か昔から共にしてきた、石や木など自然の素材。

宮殿やお寺などに必ずある神や動物をモチーフにした石像が、数多く展示されています。

現代的なネオンのライトアップとのミックスマッチさがおしゃれで、不思議な世界観にグッと引き込まれる！

人々を見守って願いを叶えてくれるという伝説がある、桂（カツラ）の木。

赤い花が咲き誇る桂の木の前は、この展示会1番のフォトスポットになっています♪

ブルーの光が降り注ぐかのような神秘的な空間で映える一枚をGETしてみて！

太祖4年に王名で製作された、星座を刻んだ石板“天上列車分野地図（천상열차분야지도）”。

月の位置によって振り分けられた星座の中から自分の生年月日に当てはまる星座を見つけられます。

世界で2番目に古い星座図と現代的なデジタル技術の融合を楽しめるコーナーです♪

人々に福をもたらすと言われる“トッケビ”の炎に出会える、こちらの空間。

ホログラムで現れる炎はとても華やかで、時間を忘れて眺めてしまうほど美しいです！

こちらは“夢の図書館、召喚の書”というコーナーで、龍や鳳凰、クミホなど伝説上の動物が生きる図書館です。

プロジェクトマッピングを使用したメディアアートで、現実と非現実が入り混じったような不思議な気分を体感できます。

こちらはそれぞれの家庭を守ってくれる神様、“屋敷神（가택신）”の加護の下で生活していることを忘れないための空間です。

AR技術を使用して“屋敷神”を直接召喚し、奇妙な世界へと旅立つことができます◎

最後に展示全体からインスピレーションを受け、自分だけの守護神や想像上の動物などを描きましょう。

描いた絵は壁のディスプレイに映し出され、一つのアートとして展示されます◎

まとめ

今回は韓国ソウル・仁寺洞（インサドン）で開催中の展示、「韓国の神秘的な12個の話」をご紹介しました。

安国駅（アングク駅）からほど近いショッピングモール「アンニョン仁寺洞」にて開催中です♪

2021年12月10日〜2022年7月25日の期間限定となるので、ぜひチェックしてみては？