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韓国ファッション好きにぜひ知っておいて欲しい!世界の大舞台“パリコレ”出場を果たした「韓国発ブランド」をご紹介。

韓国ファッション好きにぜひ知っておいて欲しい、“パリコレ”出場経験のある韓国発ブランドをご紹介。

今やInstagramでもショッピング機能があり、個人が簡単にブランドを立ち上げられる時代。

特に韓国はオンラインショップが発達しているので、店舗で買うより通販で購入する人が多いんです。

そんな中でも、デザイナーが一つ一つ心を込めてデザインし、そのアイテムがグローバルに評価され、パリコレ出場経験を持つ韓国デザイナーブランドがあるのは知っていますか?

今回は、韓国人デザイナーが作った“パリコレ出場経験のあるブランド”をご紹介します。

WOOYOUNGMI(ウーヨンミ)

韓国のおしゃれ男子の間で注目されているブランド「WOOYOUNGMI(ウーヨンミ)」

韓国人の母Woo Youngmi(ウー・ヨンミ)と娘Katie Chung(ケイティー・チャン)の親子でソウルとパリに展開しています。

独特なスタイルと表現力で、ハイファッション好き男子だけでなく、女子からの人気も熱いブランドです。

“パリコレ”に出場する条件として重要視されるのが、「モード」との融合。

WOOYOUNGMIは、シンプルでクリーンなスタイルがベースですが、モードにスポーティーを掛け合わせ、良い意味で韓国らしさもあるところが高く評価されている理由だとか。

韓国らしさが演出できる縦シルエット。

シンプルなシャツにワイドパンツを合わせた縦シルエットが美しいスタイル。

モードっぽさのあるセンタープレスのパンツと、スポーティーなハイテクスニーカーを合わせ、一見シンプルですがパンツの広がり具合などを細かく計算されています。

20FWから話題となっているレディース。今季はクリーンな印象を与えるホワイトやミントカラーなど淡いカラーが多め。

こちらのボアブルゾンは、肩の抜け感や程よい襟の大きさや袖がWOOYOUNGMIにしか表現できない細かいディテールにトキメキます♡

Kimhēkim(キムヘキム)

デザイナーのKiminte Kimhekimが手掛ける「Kimhēkim(キムヘキム)」

Kiminte Kimhekimはバレンシアガ(Balenciaga)で経験を積み、2014年にKimhēkimを立ち上げました。

また、WOOYOUNGMIでも働いていた経験もあるという経歴。

ボウモチーフやピンク色を多用するなどガーリーな世界観を提案し、極端に大きいボウタイがついたシューズなどインパクトのあるヴィジュアルがSNSを中心に拡散されています。

アメリカのモデル、ジジ・ハディッドが雑誌「VOGUE RUSSIA(ロシア)」でヌードにリボンのみの大胆なグラビアを披露した際、Kimhēkimのリボンを用いたことで、今、世界から注目を集めている話題のブランド。

ファンシーな“♡”のモチーフがデザインされているデニムやTシャツ、腰に施された大きいシースルーのリボンは、世界でも高い評価を受けている韓国のストリートファッションを強く感じられます。

韓国の伝統服チマチョゴリをモチーフとしたワンピースは、ハリとコシのあるオーガンジー素材を使い、伝統を残しつつガーリーでKimhēkimらしさのあるアイテム。

デニムやブーツと合わせても違和感のないアイテムとなっています。

伝統を意識する“パリ”の特徴を押さえているところも“パリコレ”に選ばれた理由の一つかも。

まとめ

“パリコレ”という大舞台に立てるブランドはほんの人握り。

そんな中でも他国のブランドに引けを取らないデザインが韓国デザイナーズブランドはまだまだ存在します。

今後、どんなブランドが“パリコレ”に出場するか目が離せません♡

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