韓国ドラマ『スタートアップ： 夢の扉 』のロケ地♡【ソウル・龍山区】に位置する「노들섬（ノドゥル島）」がアツい！？

「노들섬（ノドゥル島）」

スジとナム・ジュヒョク主演のNetflixの人気韓国ドラマ『スタートアップ：夢の扉』のロケ地として有名になった「노들섬（ノドゥル島）」をご紹介いたします。

ノドゥル島はソウル・龍山（ヨンサン）区にあり、漢江（ハンガン）の真ん中に位置する島です。

2018年にノドゥル島の造成工事が進められ、2019年に開場し、漢江を満喫できる多様な空間があるため、デートコースとしても人気を集めています。

今回はそんな「노들섬（ノドゥル島）」の魅力をご紹介します。

앤테블（エンテーブル）

앤테블（エンテーブル）は期間限定で食堂が入れ替わり営業しており、毎回新しいお店やメニューに出会えます。

2021年10月22日〜11月21日には、「21.2世紀 食事」というお店が入店。

ヴィーガンも非ヴィーガンの方も一緒に楽しく食事ができる空間を実現させた食堂です。

そして、エンテーブルの一番のポイントは、目の前の漢江を眺めながら食事ができること！

漢江大橋と汝矣島（ヨイド）を背景に、期間限定メニューの写真を撮れば上のようなインスタ映えが叶います♡

夕方から夜にかけてなら、夜景や夕日などの景色を堪能でき、少しリッチな気分を味わえる♪

노들서가（ノドゥルソガ）

「ノドゥル島」で“自然”と“本”を一緒に楽しめる空間。

“季節を記憶するにも、忘れるにもいい場所”がコンセプトの書店です。

ガラス張りなので室内にいても外の空気をしっかりと感じられる広々とした空間で、2階にはカフェも併設しているので、読書しながらゆっくりとした時間を満喫できます。

本の種類も多く、子どもから大人まで楽しめる空間となっています。

内装も木造ベースで落ち着いていて、つい時間を忘れて本に没頭してしまいそう♪

韓国では読書をする若者も多いことから、このように“お出かけスポット”になる本屋さんもたくさんあるので、ぜひ韓国に行った際には見学してみてください◎

스페이스445（スペース445）

「스페이스445（スペース445）」は韓国国内の作家さんの作品を展示しています。

期間ごとに展示する作家さん・作品が異なり、訪れる度に新鮮な気持ちで鑑賞できるんです♪

白基調で構成された、落ち着いた空間はゆっくりと展示を楽しむための場所になっています。

そして、休日には絵や作品を作る体験もできるので、何か黙々と作業をしたいときや、絵に挑戦してみたかったけど一から準備をするのは大変という方にもおすすめです。

出来上がった作品は漢江をバックに撮影しても良さそう◎

画像の時は、有名ブランドともコラボしているアーティストさんのデザインを自由に色付けして、ポストカードやステッカー、Tシャツに“シルクスクリーン”という方法でプリントするという体験でした♪

라이브하우스（ライブハウス）

ノドゥル島にはライブハウスもあります。

舞台と大衆音楽コンサートに特化した音響、照明、楽器設備が整っているライブ会場。

456席の中規模公演場で、舞台と観客席との距離が近く、観客と一体となって楽しめると、さまざまなアーティストが公演を行っています。

노들마당（ ノドゥルマダン）

「마당 （マダン）」とは日本語に訳すと“庭”という意味で、こちらは「ノドゥル島の庭」としてピクニックや少し休憩する場所として人気です。

「노들마당（ノドゥルマダン）」はノドゥル島の端に位置しており、目の前には漢江・漢江大橋が広がり、インスタ映え間違いなし。

ピクニック用のテーブルや椅子の貸出もしているので、手ぶらでも大丈夫◎

価格は時間制になっており、1時間：15,000ウォン、2時間：20,000ウォン、3時間：24,000ウォンと、時間によって金額が異なります。

日本では、なかなかピクニックをするのは準備が大変でやったことがないという方も、これなら簡単にできそうですよね♪

「노들마당（ノドゥルマダン）」は、「노을맛집（夕日がキレイに見える場所）」としても大人気。

夕日を見ながら、日頃できない余裕が満喫できます。

なにかに行き詰まったときはここにきて考えを整理する方も多いんだとか。

散歩もできるような道もあり、自転車を借り、サイクリングにも◎

まとめ

今回は、ドラマ『スタートアップ：夢の扉』のロケ地でもある「노들섬（ノドゥル島）」をご紹介しました。

漢江沿いだから散歩やピクニックにぴったりな場所で、その上、さまざまな施設があるので一日中遊べます◎

誰と行っても楽しめるノドゥル島にぜひ行ってみてはいかがですか♡？