モノトーンのインテリアに香水のようなドリンクが映える♡ソウル・永登浦にある話題のカフェ「UN’ICON（언아이콘）」

「UN’ICON（オンアイコン）」

カフェ「UN’ICON（オンアイコン）」は、元々は望遠洞（マンウォンドン）にありましたが、2020年9月に永登浦（ヨンドゥンポ）に移転。

赤と白を基調にしていたお店の雰囲気をモノトーンに変え、新しくメニューも開発したことで大人気に！

永登浦には、商業施設「TIMES SQUARE（タイムズスクエア）」や漢江（ハンガン）の中州に位置する「汝矣島（ヨイド）」があります。

永登浦は弘大（ホンデ）からは地下鉄で3駅-8分ほど、ソウル駅からは5駅-22分で、観光でも行きやすいスポットです。

今回はそんな永登浦で今話題のカフェ「UN’ICON（オンアイコン）」をご紹介します。

外観

「UN’ICON（オンアイコン）」は永登浦区庁駅3番出口から徒歩3分ほどの場所に位置しています。

ビルの1階に店舗を構える「UN’ICON」は、ガラス張りの外観と重厚な真っ黒なドアが特徴的。

まるでショールームの様な洗練された入口で、ぱっと見ただけではカフェだと分からないかも。

店内

座席は5テーブルほどで、こじんまりとしたカフェ。

白と黒のモノトーンで統一されシティな雰囲気たっぷりです。

カウンター周辺のマシーンも全てモノトーンで統一。

少し暗めの照明にスポットライトが当たるカウンターは高級感が漂います♡

ドリンクのシロップが、レプリカの氷の上にBar風に展示されています。

このシロップは購入することもできるので、気に入ったものがあればテイクアウトし“ホームカフェ”を楽しむこともできます♡

ガラス張りですが、静かで人通りの少ない場所なので落ち着いて飲食を楽しめます。

大きめのテーブルは、ドリンクを並べて素敵な写真を撮ることが出来てインスタ映え間違いなし♡

人気メニュー

Tea perfume（티 퍼퓸）/ 5,500ウォン（テイクアウト時 4,000ウォン）

香水の様なビジュアルの「Tea perfume」がこちらのカフェの代表メニュー。

移転前の望遠洞（マンウォンドン）店では無かったメニューで、永登浦（ヨンドゥンポ）に移転後に新メニューとして発売されました。

フレーバーは、ベリーやアップル、ミントなどのフルーツやハーブ系で、全部で6種類があります。

「Tea perfume」は、香水の瓶のような容器に入ったシロップと、グラスの水が別々で提供されます。

自分でシロップをグラスに注ぐと、綺麗にグラデーション状に広がっていく様子を見ることが出来るんです♡

ティーとジュースの中間の味と評され、ビジュアルだけでなく味も高評価。

Melting milk（멜팅 밀크）/ 5,500ウォン（テイクアウト時4,000ウォン）

もう一つの代表的ドリンクが、シロップを繊細にグラスに塗った「Melting milk」

味はチョコやごま、バナナなど4種類。

牛乳と濃厚なシロップが合わさり、すっきりとした飲み心地。

Cream Madeleine （쿠앤크 마들렌）/ 3,000ウォン

このお店の代表的デザートの「Cream Madeleine」は、マドレーヌの上にクリームとオレオが乗ったメニュー。

シンプルなマドレーヌに、甘いクリームとオレオがぴったりです◎

提供される際は、薄いビニールのフィルムで固定されています。

このビニールを上に引き上げると、勢いよくクリームが流れて先ほどの写真の様なビジュアルに。

UN’ICONのメニューには、ついつい動画を撮ってSNSに上げたくなるような、面白い仕掛けがいっぱいです♡

まとめ

今回は、ソウル・永登浦にある話題のカフェ「UN’ICON（オンアイコン）」をご紹介しました。

モノトーンの洗練された雰囲気の店内に、カラフルなドリンクたちが映えるカフェです。

瓶に入ったシロップを注ぐというアイディアも面白いですよね◎

韓国旅行の際は、ぜひ立ち寄ってみては♡