歌手パク・ジェボム（Jay Park）人気バラエティ番組『ラジオスター』で“2年後引退”計画を告白。

人気歌手でありながら、ヒップホップレーベル「AOMG」の代表でもあるパク・ジェボム（Jay Park）は4日、MBCで放送される人気バラエティ番組『ラジオスター』にゲストとして出演した。

『時をかけるミュージシャン』特集とし、パク・ジェボムをはじめに、同じくラッパーのpH-1など多くのミュージシャン達が共演した。

この放送で一番注目を集めたのが、パク・ジェボムの「2年後に引退を計画している」といった発言だ。

パク・ジェボムは「やることがとても多い。会社の運営と、個人的な歌手としてのキャリアを2つとも維持するのが大変だ。音楽に対する情熱も低下した。」と語った。

続いてパク・ジェボムは、「アイドルを育ててみたい。自分にしかできないスタイルのグループを作れそうだ。焼酎の会社も作りたい。アメリカでは歌手たちが酒類の事業をするが、アジアでは自分のお酒を持っているアーティストがいない。」と計画を明かした。

これまで彼らしい音楽の道を歩んできたパク・ジェボムらしく、引退後の計画もユニークだがしっかりと具体的な将来を考えていた。

その他にも、パク・ジェボムは歳を取っていることを実感し、「風邪を引きやすい方なので、にんにくをみじん切りにしてレモン汁とはちみつを混ぜて飲んでいる」と健康管理の秘訣を語った。

また、「歳を取ってからファンの層も変わった」とし、「アイドルのイメージが強かった頃はほとんどが女性ファンだったが、最近ドキュメンタリーを撮ったところ、視聴者の76%が男性だった」と明かした。

会社の代表として、そして歌手個人としてのパク・ジェボムの今後の活躍に期待が集まっている。