染める時に知っておきたい！「ヘアカラー」の色落ちを防いで、長持ちさせるポイントを伝授♡

ヘアカラー

開放感溢れる夏は、ファッションだけでなくヘアカラーもちょっと遊んでみたくなりますよね♪

学生さんは夏休みに入り、学校が始まる前まで髪の毛を明るく染めたりする方も多いのでは？

綺麗なカラーに染めたら、色落ちさせずにその色味を出来るだけ長持ちさせたいですよね。

特に夏は紫外線が強いため、色落ちするスピードが速いのだそう・・・。

今回はヘアカラーの色落ちを防いで、長持ちさせるポイントをご紹介していきます。

当日はシャンプーを控える

美容院で髪を染めた当日、シャンプーは控えるのが◎

なぜならカラーしたその日には、髪の中まで完全に色素が入っていないからです。

そのためシャンプーすると、せっかくの綺麗に染まったカラーが浸透しないまま流れてしまうのだそう。

夏の時期などは髪の毛を洗わないと汗などでかゆみやべたつきが気になるという方は、頭皮用の冷感スプレーなどを利用してみてください◎

紫シャンプーを使用する

ヘアカラーをした際には普通のシャンプーだけでなく、紫シャンプーも利用するようにしましょう。

紫シャンプーとは赤みや黄ばみ、退色を抑えてくれる商品のことを指します。

使用する際は十分に効果を発揮してくれるので、リンスやトリートメントのように放置時間を設けるのが◎

特にハイトーンカラーなど明るめに染める予定の方は、先に購入しておくのがおすすめです。

洗う時やコテの温度に注意

シャンプーをした後、髪を流す時の温度も大切！

お湯の温度が高いとキューティクルが開くことで色落ちしやすくなるからです。

シャンプーによる髪の毛の損傷も減らしてくれる38度くらいのぬるま湯がベスト◎

また髪の毛を乾かす時にも自然乾燥させずに、なるべく早くドライヤーするように心がけましょう。

ドライヤーやコテの温度もいつもより低めに設定して、髪に熱（ダメージ）を加えないようにしてみてください♪

外出する際は帽子や日傘を

紫外線を浴びると毛髪表面のキューティクルが剥がれて、その部分からカラーが流出してしまいます。

特に夏は紫外線の量が増えるので、ヘアカラーが早く落ちやすい時期でもあるんです。

肌を日焼け止めでUVカットするように、髪の毛には帽子や日傘を差したり、UVカットスプレーをかけるのがおすすめです♪

ヘアエッセンスを付ける

髪の毛は肌のように自ら、ターンオーバーなど再生する力がありません。

そのため、人工的に毛髪の中にエッセンスや栄養を供給させることが大切。

エッセンスを塗る時はキューティクルが開いた濡れた状態の時に塗布することで、より効果的なケアができます◎

まとめ

今回はヘアカラーの色落ちを防いで、長持ちさせるポイントをご紹介しました。

明るいトーンに染める方が多くなる夏の時期ですが、紫外線が強い分、色落ちしやすい時でもあります。

これから髪の毛を染める時には、以上のポイントをぜひ参考にしてみてください♡