暑い日にもさっぱり食べられる、韓国の夏の定番メニューをアレンジ♪「豆腐コングクス」の超簡単レシピをご紹介。

豆腐コングクス

「コングクス（콩국수）」とは、大豆や黒豆などを原料にしたスープを使った、韓国の冷たい麺料理。

韓国では夏限定メニューとして提供する食堂も多い、日本でいう“冷やし中華”のような夏の定番麺料理！

豆の香ばしさとほんのり甘みがありさっぱりと食べられるのですが、豆からスープを作るとなるとなかなか大変・・・。

そこで家庭で簡単にできる！と話題なのが、大人気料理研究家ペク・ジョンウォン先生のアレンジレシピ「豆腐コングクス」なんです！

レシピ

✔️ 材料（2人前）

素麺（200g）、豆腐（300g）、牛乳又は水（500ml）、ピーナッツバター（大さじ1）、塩（大さじ2分の1）、砂糖（大さじ2分の1）、ごま（大さじ2）、きゅうり（4分の1本）、トマト（お好みで）

材料はこちらだけで、どれも常に家庭にあるような食材なのですぐに作れちゃう！

トッピングはきゅうりとトマトの他に、ゆで卵を添えれば本格度が増します◎

✔️ 作り方

① 豆腐は水気を切り、牛乳、ピーナッツバター、塩、砂糖、ごまをミキサーに入れ、滑らかな液状になるまで回す。

② ①で完成したスープを、冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしておく。

③ トッピングのきゅうりとトマトを、食べやすい大きさに切る。

④ 素麺を規定時間茹で、冷たい水で濯ぐ。

⑤ 麺を器に盛り付けて、スープを注いでトッピングを載せれば完成！

大豆で作ったものよりも渋みがなく、ピーナッツバターの甘みが最後にふわっと香り食べやすいと評判！

元々コングクスは各自テーブルで塩で味を調整して食べる料理なので、味付けが薄いな・・・と感じたら塩をプラスすればOKです♡

まとめ

今回は料理研究家ペク・ジョンウォン先生のアレンジレシピ、「豆腐コングクス」をご紹介しました。

韓国では夏に頻繁に食べられている、香ばしい豆の味わいを楽しめる料理です。

家庭にある食材で簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみては？♡