想像のつかない組み合わせ！？一口食べればクセになる「トマトキムチ」とレシピをご紹介♡

トマトキムチ

韓国人の食生活の中で欠かせない料理であるキムチ！

普通の冷蔵庫以外にキムチ専用の冷蔵庫が家庭に一台設置されていたり、白菜だけでなく大根やネギなど実にさまざまな野菜を使ったキムチがあります。

そんななか珍しい組み合わせのキムチがあり、それはトマト×キムチ。

想像の付かない味ではありますがトマトの甘さと酸味、キムチの辛さが絶妙にマッチすると人気を集めているんです。

今回はそんなトマトキムチのレシピと、ぜひ夏に摂取したいトマトの効能を一緒にご紹介していきます♪

トマトの効能

トマトにはリコピンやビタミンC、カリウムなど豊富な栄養素がたっぷり含まれています。

リコピンには生活習慣病予防や老化抑制に効果があると言われ、カリウムが体の要らない塩分を体外へ排泄し、むくみを改善することが可能です。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けたり、メラニンの色素沈着を防ぐ働きがあります。

全体の94％が水分のためカロリーも低くダイエット食材としても知られ、積極的に摂取したい野菜なんです◎

トマトキムチのレシピ

✔️ 材料

トマト（2個）、ニラ（40g）、玉ねぎ（3分の1）、塩（少々）、砂糖（大さじ1）、粉唐辛子（大さじ2.5）、おろしにんにく（大さじ2分の1）、イワシの魚醤（大さじ1.5）、いりごま（少々）

他にも大根やパプリカなど、お好みの野菜を加えてもOKです。

キムチを作る際に欠かせないイワシの魚醬は、日本ではネットや世界中の輸入食品が店頭に並ぶお店のカルディから購入できます◎

✔️ 作り方

① トマトは食べやすいように一口大の大きさ、ニラは5cmの長さにカットする。

② 玉ねぎも薄くスライスしておく。

③ トマトに塩を少々振り、5～10分ほど置いておく。

③ 砂糖、粉唐辛子、おろしにんにく、イワシの魚醤、塩（少々）を小さいボールに入れて混ぜヤンニョム（調味料）を作る。

④ トマト、ニラ、玉ねぎを入れたボールに③の調味料を加えて混ぜる。

⑤ いりごまをふりかければ完成。

トマトの甘さとキムチのピリ辛感が絶妙にマッチした中毒性のある味は、食欲の落ちる夏バテした時でも食べやすいんです♪

パパッと作れておかずの一品としてはもちろん、お酒のおつまみにもなります。

まとめ

今回は一口食べるとクセになる「トマトキムチ」とレシピをご紹介しました。

トマトには生活習慣病予防や老化抑制に効果があるリコピンや、メラニンの色素沈着を防ぐ働きがあるビタミンCが含まれ、積極的に摂取したい野菜の一つ。

手軽に作れるので、気になった方はぜひ挑戦してみては？