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ランチに使う平均金額は“6,805ウォン”!韓国会社員の“ランチメニュー”をチェック♡

韓国会社員の“ランチメニュー”と、ランチに使う平均金額をチェック!

韓国の会社員のランチメニュー

参照元:

https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=31753788&memberNo=12179716

最近韓国のインターネット上で話題になっているのが、会社員がランチに使う平均金額!

今年(2021年)の平均金額は“6,805ウォン”で、2020年の“6,260ウォン”よりも8.7%上昇したそう。

今回は、韓国会社員の“ランチメニュー”を⑤つご紹介します。

チゲ類

ランチに使う金額を問うアンケートに回答した会社員のうち、なんと48%もの人がよく食べるとしたのが“チゲ類”。

チゲとご飯で5,000ウォンほどのリーズナブルなお店も多く、限られたランチタイムにさっと食べられることから人気を集めているんだそう。

韓国料理の大定番で、純豆腐チゲやキムチチゲ、テンジャンチゲと種類も豊富で飽きなそう!

新型コロナウイルスの影響で、大鍋から皆で分けて食べるタイプのプデチゲやキムチチゲはあまり選ばないようにしている・・・という方が多いです。

ペッパン

韓国語で“ペッパン(백반)”と言われる、ご飯にスープと数種類のおかずがセットになった定食のお店も人気が高いです。

特に一人暮らしの若者は、朝夕にまともな食事を摂るのが難しいから、絶対外食をする出勤日のランチタイムにしっかりとしたご飯を食べようと思うんだそう。

プルコギや焼き魚など種類も豊富で毎日メニューが変わるお店も多く、会社の近くで毎回同じお店になっても飽きない!というのも人気の理由。

おかずなども一人分ずつ提供されるので、新型コロナウイルス対策の面でも好まれています。

トンカツ

特に男性会社員が好むランチメニューが、ボリュームたっぷりで美味しい“トンカツ”♡

トンカツ店が人気なのには、一人で入店して気軽に食べられるお店が多いという理由もあります♡

韓国では皆で一つの大皿から分けて食べるメニューが多く、一人でご飯を食べるのはかわいそうという考えが長らくありました。

“ホンパプ(一人ご飯)”が浸透してきた昨今でも、特に高い年齢層の方は一人で食事をするのに抵抗があるんだそう。

そこで一人ずつお皿が分けられているのが基本で、一人で食べる方も多いトンカツが人気を集めているんですね♪

サラダ

新型コロナウイルスの影響で運動時間などが減り“コロナ太り”なんて言葉も登場する今、健康を気にする人が多くなりました。

それは韓国も同じで、ヘルシーな食事を心がける方がどんどん増えているんだそう!

実際に都心では、続々とサラダ専門店がオープンしています。

また、韓国では“シッコンチュン(식곤증:食困症)”と言われる、食後の急激な眠気に悩まされていてランチは軽く食べたい!という方にも人気♡

お弁当

あまりお弁当を持参するイメージのない韓国の会社員ですが、最近急激に増えているんだそう!

YouTubeなどでも、職場に持参するお弁当を作ったり紹介する動画がたくさんアップされています。

サラダと同じく健康や体型管理の目的の方もいれば、毎日外食は食費がかさむから・・・という方も。

また、韓国も日本と同じくランチタイムの平均時間は約1時間ほど。

その時間に外出して食事をするのは時間がもったいない・・・と考え、デスクでそのまま食事をする方が増えているようです。

まとめ

今回は、韓国会社員の“ランチメニュー”を⑤つご紹介しました。

新型コロナウイルスの影響もあり、一人で食べられるメニューをチョイスすることが増えているようです。

韓国へのワーホリや就職を考えている方は、ぜひ参考にしてみては?♡

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