ドラマ『わかっていても』のヒロインでブレイク♡煙草、タトゥーがあった？今の清純なイメージとは正反対な女優ハン・ソヒの過去とは？

女優ハン・ソヒ

韓国で今1番ホットな女優といえば、現在ソン・ガンとともにドラマ『わかっていても』に出演しているハン・ソヒ！

そんな彼女は、人気ドラマ『夫婦の世界』に不倫相手役として出演し注目され、現在ではヘアやバッグなどさまざまなブランドの広告モデルとして抜擢されるほど、人気を集めてるんです。

今回は女優ハン・ソヒの気になる過去をご紹介していきます。

デビュー

ハン・ソヒは蔚山（ウルサン）広域市出身で高校を卒業した後、ソウルに上京してきました。

当時、ソウルに知り合いはおらず祖母から2ヶ月間だけ支援を受け、その後はアルバイトをして暮らしていたのだそう。

その時、広告モデルを始めたことをきっかけに事務所に所属することになり、2016年にSHINeeの「Tell Me What To Do」のミュージックビデオに出演し芸能界デビューを果たしました。

それから2017年『ひと夏の奇跡 〜Waiting for you』で女優としても活動を始め、『夫婦の世界』、『わかっていても』に出演し、人気女優に！

美術好き

彼女はキム・テヒの母校である蔚山女子高等学校に進学後、芸術高校に転校し美術を学んでいました。

その為、ハン・ソヒのInstagramには多くの絵が投稿されています。

「美術は、演技と同じで私を表現する手段だ。さまざまなことをしてみたいという気持ちから演技を始めながらも、美術はずっと行ってきた。」と過去に話していたほど、美術には強い関心があるのだそう。

母親の借金詐欺

順風満帆だった2020年、ハン・ソヒの母親が借金に関する問題を起こしていたことが明らかになり、世間を騒がせました。

彼女の母親からお金をだましとられたという加害者がオンラインコミュニティに投稿し、母親が「娘のハン・ソヒが成功すればすぐにお金を返す。」と話していたため、ハン・ソヒにも非難の声が上がったのです。

これに対し、ハン・ソヒは自身が運営するブログに謝罪文を記載しました。

その謝罪文で彼女が5歳の頃、両親の離婚により祖母の元で育ったことを明らかにし、「母親とあまり会っていなかったため、20歳以降に母の債務について知り、私を育ててくれた祖母の娘であり（自身が母親の）子供になった道理で、デビュー前から力の及ぶところまで母の借金を返済していました。」と説明。

彼女はデビュー後に債務者からの連絡で母親が自分の名前と活動を通じてお金を借りた後、返済しなかった事実を知ったと話しながらも、被害者に対して謝罪していました。

その後、ハン・ソヒの知人や同窓生が「（ハン・ソヒとは）長年の付き合いだが、母親に対する良い話は聞いたことがない。その代わり祖母から愛情を惜しみなく注がれた。なのに、母親の罪によって彼女が突然非難されるのがとても残念だ。」など、擁護する声が上がり、世間では彼女を応援する方が多くなったのです。

煙草、タトゥー

ハン・ソヒには母親の借金詐欺問題だけでなく、過去に煙草やタトゥーがあったことが知られ、話題になりました。

モデルや女優として活躍する前インフルエンサーとして人気があり、当時SNSに記載していた写真が今の清純なイメージとは正反対な姿に衝撃を受けるファンもいたそう。

このことに関してもハン・ソヒは自ら言及。

『夫婦の世界』の放送終了後に行われたインタビューで、「あの頃の姿も私で、今の姿も私だ。過去と現在の私が大きく変わったわけではないと思う。」とし「私はあの時の私の姿を否定したくない。モデルの仕事をし美術に専念していた時だ。何よりもその姿まで尊重し、その姿も愛してくださるファンが多くて感動した。」と話していました。

彼女がしていたタトゥーは自身を育ててくれた祖母の誕生花であり、祖母を思う気持ちからタトゥーを入れたこともハン・ソヒらしいですよね。

現在、ハン・ソヒのタトゥーは全て除去された状態で傷跡などがなく、韓国のサイトでは彼女がどこで除去をしたのか気になって質問している方もいるほど！

言われなければハン・ソヒが過去にタトゥーを入れていたことは分からないほど綺麗ですよね。

まとめ

今回は今の清純なイメージとは正反対な女優ハン・ソヒの過去をご紹介しました。

母親の借金詐欺や煙草、タトゥーなど人気女優になってからさまざまな問題が提起されたハン・ソヒ。

しかしいつも誠実で、自分の意見をしっかりと持った芯のある姿が彼女の魅力の1つになっています。