デビュー8周年を迎えたBTS（防弾少年団）！“ARMYと再会した時には100％涙を流すだろう”と語る。

BTS（防弾少年団）が本日（13日）、公式YouTubeチャンネル『BANGTANTV』を通じて動画を公開し、デビュー8周年の感想を語った。

この動画は、BTSが“FESTA”（6月13日のデビュー記念日に向け、さまざまなイベントを行うこと）の一環として発表したコンテンツだ。

2013年6月13日にデビューしたBTSは、2021年6月13日にデビュー8周年を迎えた。

毎年6月にデビュー記念日を祝い、ARMY（ファン）へのプレゼントとして作り上げた“FESTA”関連の企画を次々と披露してきたBTSは、今年も多彩なコンテンツを通じてファンとコミュニケーションを図っている。

BTSはテーブルを囲んでARMYとの思い出を回想し、「ARMYは僕たちの運命共同体。」とし、「僕たちが成し遂げたことは、ARMYと一緒に作り上げたということを多くの方々に知ってほしい。」と話した。

単独コンサートに関して、「最近ファンになったARMYは僕たちのコンサートをまだ見ていないはずで、公演の熱気はまだ知らないだろう。」とし、「僕らのコンサートを見ると他のところ（歌手）には行けない。ぜひ見せてあげたい。」と答えた。

続いて「多くのことは望まない。ARMYの目を見ながら、皆さんの声を聞いて目の前でダンスと歌を披露したい。その日だけを待っている。会いたい。」とし、「どうしてARMYになったのか、どんな夢があってどんな所で暮らしているのかが気になる。いつか一人一人の話が聞ける日が来るのではないだろうか。」と付け加えた。

これはBTSが2019年4月に発売したアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」に込めたメッセージでもある。

新型コロナウイルスに対する心境については、「いきなり止まってしまった。僕たちだけでなく、全世界の日常そのものが止まってしまった。1年以上の間。」とし、「依然として公演ができないことに対する若干の憂鬱さはあるが、人は状況に合わせて生きていく。この状況にそれなりに適応した。」と打ち明けた。

新型コロナウイルス終息後のARMYとの再会の瞬間について、「正直、オープニングで涙を流すかもしれない。」とし、「100%泣く。涙ボタンON。」と率直に語った。

動画の終わりにはそれぞれのWISHリストを公開した。

7人のメンバーが長く共にすること、皆の健康、公演をして幸せに暮らすこと、健康的で成熟した心を持ってファンと再会すること、新型コロナウイルスの終息とコンサート再開、米国のグラミーアワード受賞などをWISHリストとして挙げた。

一方、BTSは6月13日と14日の2日間、単独ファンミーティング「BTS 2021 MUSTER 小宇宙」公演をオンラインストリーミング方式で生中継し、“FESTA”のフィナーレを飾る計画だ。

2年ぶりに開催する単独ファンミーティングで、室内を離れて野外でライブステージを繰り広げる予定である。