“トレンド感”を演出したいなら断然、黄色♡「イエローカラー」を取り入れたメイクのポイントをご紹介。

イエローカラーを取り入れたメイク

春になるとピンクやラベンダーカラーのメイクをする機会が増えると思いますが、忘れてはいけないのがイエローカラー！

PANTONE（パントン）が毎年発表する「PANTONE COLOR OF THE YEAR」で今年（2021年）は「イルミネイティング（Illuminating）」と「アルティメット・グレイ（Ultimate Gray）」の2色が選ばれました。

イルミネイティングは生き生きとした輝きを放つ明るく陽気なイエローで、コロナでテンションが下がっている今の時期にぴったりのカラーなんです◎

また奇抜になるんじゃないかと敬遠されている方もいるかもしれませんが、コツを押さえれば明るく、トレンド感のある顔に見せてくれます。

今回は、この春挑戦したい「イエローカラー」を取り入れたメイクのポイントをご紹介していきます。

アイメイク

イエローのアイシャドウは取り入れるのが難しいと思う方が多いかもしれませんが、コツを掴めば意外と簡単！

まず、まぶたに塗る時には範囲を狭めにし、境界線をぼかすことが大切。

範囲を狭めにすることで初心者の方でも挑戦しやすくなります◎

また目尻や三角ゾーンにブラウンカラーで目元をしっかりと引き締めると◎

イエローカラーは、様々な色との相性が良いので、手持ちのコスメにプラスするだけで、ちょっと遊び心のあるメイクに仕上げてくれます。

春らしいコーラルピンクともよくマッチするので、まぶたはピンク系にして目尻部分だけにアクセントとしてイエローを取り入れても◎

VDL「EXPERT COLOR EYESHADOW PALETTE（PANTONE21）」15.5g / 45,000ウォン

韓国コスメブランド「VDL（ブイディーエル）」とアメリカの「PANTONE」がコラボし、今年（2021年）のカラーであるイルミネイティングとアルティメット・グレイのシャドウが取り入れられたこちらのアイシャドウパレット。

全12色で構成されていて、普段使いしやすいカラーからアクセントとなるグリッターまで含まれています。

まぶた全体にイルミネイティングカラーを塗った後、ポイントとして上からアルティメット・グレイを少し乗せると、トレンド感溢れる目元の完成◎

日本からは代理店を通して購入が可能です。

チーク

チークにイエローカラーを乗せる場合には、アイシャドウも同じイエローかオレンジ系のアイシャドウにして顔全体の統一感を出すのがポイント。

アイメイクに比べて塗る範囲が広いチークは、ピンクやオレンジとグラデーションにすると、取り入れやすくなります。

また単体で塗ると夏っぽい印象になるので、今の時期には他のカラーと混ぜて使うと春っぽさが出て◎

CHICA Y CHICO「ONE TOUCH PPYAM PPYAM DUO BLUSHER」5g / 1,590円

韓国コスメブランド「CHICA Y CHICO（チカイチコ）」から販売されている「ONE TOUCH PPYAM PPYAM DUO BLUSHER」。

画像のカラーは「#01 ピュー果汁狙撃矢じり」で、可愛いイエローカラーとほのかにゴールドパールを含んだオレンジカラーがセットになっています。

それぞれ単体で塗っても良いし、ミックスさせると黄みの強いオレンジカラーとして使用できます◎

the SAEM「Saemmul Single Blusher」5g / 720円

韓国コスメブランド「the SAEM（ザセム）」から販売されている「Saemmul Single Blusher」。

繊細な粒子が肌に自然に馴染み、オイルコントロールパウダーが配合され、塗った後のヨレや浮きを防いでくれるのが特徴です。

画像のカラーは「#EY 01ハニーイエロー」で、活気に満ちて爽やかな春の訪れを感じさせるイエローカラー。

じゅわっと果汁が溢れ出すような血色感を纏った印象に仕上がります♡

まとめ

今回は、「イエローカラー」を取り入れたメイクのポイントをご紹介しました。

デイリーメイクに取り入れるのが難しそうなイメージのあるイエローカラーですが、以上のポイントを押さえればトレンド感のある顔に見せられます♡

最近、アイメイクがマンネリしている方やイエローカラーの取り入れ方が分からない方は、この記事を参考に色々なカラーとミックスして、自分に一番似合うメイクを研究してみてはいかがですか？